1. Input
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Bucket | String | はい | 入力ファイルを格納する OSS バケット。RAM コンソールのバケット権限付与ページで、バケットに対する読み取りおよび書き込みの権限を MPS に付与する必要があります。本パラメーターは、OSS Bucket の定義に準じます。詳細は、用語集の 「bucket」の定義を参照。 |
Location | String | はい | 入力ファイルを格納する OSS バケットの置かれているデータセンター(OSS location)。本パラメーターは、OSS Location の定義に準じます。詳細は、用語集の「location」の定義を参照。 |
Object | String | はい | 入力ファイル(OSS Object)の名前。URL エンコードおよび UTF-8 で符号化されている必要があります。 本パラメーターは、OSS Object の定義に準じます。詳細は、用語集の「object」の定義を参照。 |
2. Output
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
OutputObject | String | はい | 出力ファイル(OSS オブジェクト)の名前。URL エンコードおよび UTF-8 で符号化されている必要があります。 プレースホルダー置換の例: トランスコード対象の入力ファイルが a/b/c.flv で、OutputObject が %7BObjectPrefix%7D%7BFileName%7Dtest.mp4 に設定されている場合、出力ファイルは a/b/ctest.mp4 となります。 プレースホルダーの置換ルールは、出力ファイルの命名に適用されます。 ワークフローでサポートされているプレースホルダーは次のとおりです。{ObjectPrefix} は入力ファイル名の接頭辞、 {FileName} は入力ファイル名、{ExtName} は入力ファイル名の拡張子、{DestMd5} は出力ファイルの MD5 値、 {DestAvgBitrate} は出力ファイルの平均ビットレート、{RunId} はメディアワークフロー実行インスタンスの ID、{MediaId} はワークフローで処理されるメディアファイルの ID です。プレースホルダーは動的に置き換えることができます。 ワークフローでない場合は、次のプレースホルダーがサポートされています。{ObjectPrefix}、{FileName}、{ExtName}、{DestMd5}、および {DestAvgBitrate}。 ファイルの拡張子に関するルール ワークフローの場合、トランスコードテンプレートのコンテナー形式に応じて、OutputObject にファイルの拡張子が自動的に付きます。 ワークフローでない場合は、ファイルの拡張子は自動的に付きません。ただし、コンテナーが M3U8 形式の場合、MPS は自動的にファイル拡張子 .m3u8 を Playlist ファイル名に付けます。スライスの場合、Playlist ファイル名には自動的に 00001 から始まる 5 桁の連番が接尾辞に付きます(連番と Playlist ファイル名はハイフンで接続されます)。ファイルの拡張子は .ts となります。 たとえば、Playlist ファイル filename.m3u8 の場合、出力される最初のスライスのファイル名は、filename-00001.ts となります。 |
TemplateId | String | はい | トランスコード テンプレートの ID。MPS では、カスタム トランスコード テンプレートおよびプリセット トランスコード テンプレートがサポートされています。 |
WaterMarks | WaterMark[] | いいえ | JSON 配列にしたウォーターマークのリスト。詳細は、「5. ウォーターマーク トランスコードのパラメーター」を参照。ウォーターマーク配列の上限は 20 です。つまり、1 つの出力につき、ウォーターマークを 20 含めることができます。例:[{ "InputFile":{ "Bucket":"example-bucket", "Location":"oss-cn-hangzhou", "Object":"example-logo.png" }, "WaterMarkTemplateId":"88c6ca184c0e47098a5b665e2a126797" }] |
Clip | String | いいえ | ビデオクリップ(JSON オブジェクト)。詳細は、「3. Clip」を参照。例:{ "TimeSpan":{ "Seek":"123.45", "Duration":"3.45" } } |
Rotate | String | いいえ | ビデオの回転角度。値の範囲は、0 〜 360。時計回りに回転します。 |
Container | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、指定されたトランスコードテンプレートの Container パラメーターは上書きされます。 詳細は、「7. Container」 を参照。 |
Video | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、指定されたトランスコードテンプレートの Video パラメーターは上書きされます。詳細は、8. Video を参照。 |
Audio | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、指定されたトランスコードテンプレートの Audio パラメーターは上書きされます。詳細は、10. Audioを参照。 |
AudioStreamMap | String | いいえ | オーディオ ストリームの連番。書式は、0:a:{連番}。連番の開始は 0 です。連番は、オーディオ ストリーム リストに添えられます(例:0:a:0)。本パラメーターが設定されない場合は、デフォルトのオーディオ ストリームが選択されます。 |
TransConfig | String | いいえ | トランスコード処理の設定。本パラメーターを設定すると、指定されたトランスコードテンプレートの TransConfig パラメーターは上書きされます。詳細は、「16. TransConfig」を参照。 |
MergeList | String | いいえ | マージ設定(MergeURL を最大 4 つ含む)。詳細は、「27. マージ」を参照。 スプライスを 1 つマージする例: [{"MergeURL":"http: //jvm.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/tail_comm_01.mp4"}] スプライスを 2 つマージする例: [{"MergeURL":"http: //jvm.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/tail_comm_01.mp4","Start":"1","Duration":"20"},{"MergeURL":"http: //jvm.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/tail_comm_02.mp4","Start":"5.4","Duration":"10.2"}] |
MergeConfigUrl | String | いいえ | MergeConfigUrl および MergeList は互いに排他的です。 MergeConfigUrl は、マージ設定ファイルの URL で、最大 20 のスライスをマージできます。 たとえば、http://jvm.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/mergeConfigfile 。マージ設定ファイルは、OSS に格納されている必要があり、MPS にファイルへのアクセス権限が付与されている必要があります。ファイルのコンテンツの詳細は、「27. マージ」を参照。mergeConfigfile のコンテンツ例は次のとおりです。{ "MergeList":[{"MergeURL":"http://jvm.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/tail_comm.mp4"}] } |
MuxConfig | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、指定されたトランスコードテンプレートの MuxConfig パラメーターは上書きされます。詳細は、「17. MuxConfig」を参照。 |
Priority | String | いいえ | MPS キューのタスク優先度(値:1 〜 10、デフォルト値:6)。10 は優先度が最も高いことを示します。 |
UserData | String | いいえ | カスタムデータ(最大 1024 バイト)。 |
M3U8NonStandardSupport | String | いいえ | M3U8 カスタム パラメーターのサポート。★パラメーター値は JSON オブジェクト。詳細は、「29. M3U8 カスタムパラメーターの補助パラメーター」 を参照。例:{ "TS":{"Md5Support":true,"SizeSupport":true} } |
Encryption | String | いいえ | データの暗号化(M3U8 形式の出力のみサポート){ "Type":"hls-aes-128", "Key":"ZW5jcnlwdGlvbmtleTEyMw", "KeyType":"Base64", "KeyUri":"aHR0cDovL2FsaXl1bi5jb20vZG9jdW1lbnQvaGxzMTI4LmtleQ==" } 詳細は、「32. Encryption パラメーター」を参照。 |
SubtitleConfig | String | いいえ | 字幕設定(JSON オブジェクト)。詳細は、「33. SubtitleConfig」 を参照。 例: { “ExtSubtitleList”:[{ “Input”:{ “Bucket”:”example-bucket”, “Location”:”oss-cn-hangzhou”, “Object”:”example.srt” }, “CharEnc”:”UTF-8” }] } |
OpeningList | String | いいえ | 開始のリスト(JSON 形式)。詳細は、「35. Opening」を参照。例: [{"OpenUrl":"http://test-bucket.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/opening.flv","Start":"1","Width":"1920","Height":"1080"}] |
TailSlateList | String | いいえ | テール スレートのリスト(JSON 形式)。詳細は、「36. TailSlate」を参照。例:[{"TailUrl":"http://test-bucket.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/tail.flv","Start":"1","BlendDuration":"2","Width":"1920","Height":"1080","IsMergeAudio":false,"BgColor":"White"}] |
3. Clip
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
TimeSpan | String | いいえ | クリップの期間。詳細は、「4. TimeSpan」を参照。 |
ConfigToClipFirstPart | Boolean | いいえ | 最初のスライスをクリップするかどうか。 false:(デフォルト)マージ後にクリップ true:最初のスライスをクリップした後にマージ |
4. TimeSpan
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Seek | String | いいえ | 開始時刻。形式は、hh:mm:ss[.SSS] または sssss[.SSS]。 前者の形式の値の範囲は、00:00:00.000 〜 23:59:59.999。後者の形式の値の範囲は、0.000 〜 86399.999。例:01:59:59.999 または 32000.23。 |
Duration | String | いいえ | 接続時間。形式は、hh:mm:ss[.SSS] または sssss[.SSS]。 前者の形式の値の範囲は、00:00:00.000 〜 23:59:59.999。後者の形式の値の範囲は、0.000 〜 86399.999。例:01:59:59.999 または 32000.23。 |
End | String | いいえ | テールを切り捨てる時間。本パラメーターが設定されている場合、Duration パラメーターは無効となります。前者の形式の値の範囲は、00:00:00.000 〜 23:59:59.999。後者の形式の値の範囲は、0.000 〜 86399.999。例:01:59:59.999 または 32000.23。 |
5. ウォーターマーク トランスコードのパラメーター
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
WaterMarkTemplateId | String | いいえ | ウォーターマークテンプレート ID。本パラメーターが設定されていない場合、次のデフォルト設定が適用されます。ウォーターマークの位置は TopRight、オフセット Dx および Dy は 0、ウォーターマークの幅は出力ビデオの解像度幅の 0.12 倍、ウォーターマークの高さは、ウォーターマークの幅の縦横比で変わります。 |
InputFile | String | はい | 入力ウォーターマークファイル。詳細は、InputFile の説明を参照。現在、PNG 形式のイメージおよび MOV 形式のファイルをウォーターマークとして入力できます。 |
Width | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、ウォーターマーク テンプレートのウォーターマーク幅の設定は上書きされます。パラメーター値は整数または 10 進数にします。整数にすると、本パラメーターはウォーターマーク画像の幅を示します(値の範囲は 8 〜 4096、単位はピクセル)。10 進数にすると、本パラメーターは出力ビデオの解像度幅に対する比率を示します(値の範囲は 0 から 1、小数点以下は 0.9999 のように小数部 4 桁まで可、以降は自動的に切り捨て)。 |
Height | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、ウォーターマークテンプレートのウォーターマークの高さの設定は上書きされます。 パラメーター値は整数または 10 進数にします。整数にすると、本パラメーターはウォーターマーク画像の幅を示します(値の範囲は 8 〜 4096、単位はピクセル)。10 進数にすると、本パラメーターは出力ビデオの解像度幅に対する比率を示します(値の範囲は 0 から 1、小数点以下は 0.9999 のように小数部 4 桁まで可、以降は自動的に切り捨て)。 |
Dx | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、ウォーターマークテンプレートの Dx パラメーターは上書きされます。本パラメーターは、出力ビデオに対するウォーターマークイメージの水平オフセットです(デフォルト値は 0)。パラメーター値は整数または 10 進数にします。整数にすると、本パラメーターはウォーターマーク画像の幅を示します(値の範囲は 8 〜 4096、単位はピクセル)。10 進数にすると、本パラメーターは出力ビデオの解像度幅に対する比率を示します(値の範囲は 0 から 1、小数点以下は 0.9999 のように小数部 4 桁まで可、以降は自動的に切り捨て)。 |
Dy | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、ウォーターマークテンプレートの Dy パラメーターは上書きされます。本パラメーターは、出力ビデオに対するウォーターマークイメージの垂直オフセットです(デフォルト値は 0)。パラメーター値は整数または 10 進数にします。整数にすると、本パラメーターはウォーターマーク画像の幅を示します(値の範囲は 8 〜 4096、単位はピクセル)。10 進数にすると、本パラメーターは出力ビデオの解像度幅に対する比率を示します(値の範囲は 0 から 1、小数点以下は 0.9999 のように小数部 4 桁まで可、以降は自動的に切り捨て)。 |
ReferPos | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、ウォーターマークテンプレートの ReferPos パラメーターは上書きされます。ウォーターマークの位置を示し、TopRight、TopLeft、BottomRight、または BottomLeft に設定します。 |
Type | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、ウォーターマークテンプレートの Type パラメーターは上書きされます。ウォーターマークの種類を示し、Image(Image ウォーターマーク)または Text(Text ウォーターマーク)に設定できます。デフォルト値は Image です。Text に設定されている場合は、TextWaterMark パラメーターを設定する必要があります。 |
Timeline | String | いいえ | 本パラメーターを設定すると、ウォーターマークテンプレートの Timeline パラメーターが上書きされます。動的ウォーターマークを示します。詳細は、Timeline の説明を参照。 |
TextWaterMark | String | いいえ | Text ウォーターマークの設定(JSON オブジェクト)。Type が Text に設定されている場合、本パラメーターを設定する必要があります。詳細は、「37. Text ウォーターマークのパラメーター」を参照。例: {“Content”:”5rWL6K+V5paH5a2X5rC05Y2w”,”Top”:2,”Left”:10} |
6. ウォーターマーク テンプレート設定
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Width | String | いいえ | 出力ビデオのウォーターマーク イメージの幅。パラメーター値は整数または 10 進数にします。整数にすると、本パラメーターはウォーターマーク画像の幅を示します(値の範囲は 8 〜 4096、単位はピクセル)。10 進数にすると、本パラメーターは出力ビデオの解像度幅に対する比率を示します(値の範囲は 0 から 1、小数点以下は 0.9999 のように小数部 4 桁まで可、以降は自動的に切り捨て)。 |
Height | String | いいえ | 出力ビデオのウォーターマークイメージの高さ。パラメーター値は整数または 10 進数にします。整数にすると、本パラメーターはウォーターマーク画像の幅を示します(値の範囲は 8 〜 4096、単位はピクセル)。10 進数にすると、本パラメーターは出力ビデオの解像度幅に対する比率を示します(値の範囲は 0 から 1、小数点以下は 0.9999 のように小数部 4 桁まで可、以降は自動的に切り捨て)。 |
Dx | String | いいえ | 出力ビデオのウォーターマークイメージの水平オフセット。デフォルト値は 0 です。パラメーター値は整数または 10 進数にします。整数にすると、本パラメーターはウォーターマーク画像の幅を示します(値の範囲は 8 〜 4096、単位はピクセル)。10 進数にすると、本パラメーターは出力ビデオの解像度幅に対する比率を示します(値の範囲は 0 から 1、小数点以下は 0.9999 のように小数部 4 桁まで可、以降は自動的に切り捨て)。 |
Dy | String | いいえ | 出力ビデオのウォーターマークイメージの垂直オフセット。デフォルト値は 0 です。パラメーター値は整数または 10 進数にします。整数にすると、本パラメーターはウォーターマーク画像の幅を示します(値の範囲は 8 〜 4096、単位はピクセル)。10 進数にすると、本パラメーターは出力ビデオの解像度幅に対する比率を示します(値の範囲は 0 から 1、小数点以下は 0.9999 のように小数部 4 桁まで可、以降は自動的に切り捨て)。 |
ReferPos | String | いいえ | ウォーターマークの位置。本パラメーターは、TopRight、TopLeft、BottomRight、または BottomLeft に設定します(デフォルト値は TopRight)。 |
Type | String | いいえ | ウォーターマークの種類。本パラメーターは、Image または Text に設定します。デフォルト値は Image です。現在、Image のみがサポートされています。 |
Timeline | String | いいえ | 動的ウォーターマーク。詳細は、タイムラインの説明を参照。 |
Width および Height パラメーターについて:
- Width および Height パラメーターのどちらも設定されていない場合、ウォーターマーク幅は出力ビデオの解像度幅の 0.12 倍で、ウォーターマークの高さはソースのウォーターマーク イメージの縦横比に応じます。
- Width または Height パラメーターのいずれかが設定されている場合、指定されていない方がソースのウォーターマークイメージの縦横比に応じます。
- Width および Height パラメーターを設定すると、ウォーターマークイメージは実際の値に基づいた設定となります。
ウォーターマーク座標について:
7. Container
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Format | String | いいえ | コンテナー形式。デフォルト値は mp4 です。 ビデオ トランスコードは FLV、MP4、TS、M3U8、GIF、および MPD 形式をサポートします。オーディオ トランスコードは MP3、MP4、OGG、FLAC、および m4a 形式をサポートします。 gif 形式に設定されている場合、Video Codec は GIF にのみ設定できます。 flv 形式に設定されている場合、Video Codec は H.265 に設定することはできません。 |
8. Video
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 意味 | 説明 |
---|---|---|---|---|
Codec | String | いいえ | コーデック形式 | 値は H.264、H.265、または GIF。デフォルト値は H.264。 |
Profile | String | いいえ | エンコードのレベル | 値は baseline、main、または high。デフォルト値は high。 baseline:モバイルデバイスに適用 main:SD(Standard-Definition)デバイスに適用 high: HD デバイスに適用 ベストプラクティス: 複数の定義がある場合は、最も低い定義の Profile を baseline に設定し、ローエンドデバイスでの正常な再生を保証し、その他の定義の Profile を main または high に設定することを推奨します。 現時点では、本パラメーターは H.264 でのみサポートされています。 |
Bitrate | String | いいえ | 出力ビデオファイルのビットレート | 値の範囲は 10 〜 50000、単位は Kbps。 |
Crf | String | いいえ | 品質制御要素であるビットレート | 値の範囲は、0 ~ 51、デフォルト値は 26。Crf パラメーターが設定されている場合、Bitrate パラメーターは無効です。 |
Width | String | いいえ | 幅 | 値の範囲は、128 〜 4096、単位はピクセル。デフォルトはソース ビデオの幅です。 |
Height | String | いいえ | 高さ | 値の範囲は、128 〜 4096、単位はピクセル。デフォルトはソース ビデオの高さです。 |
Fps | String | いいえ | フレームレート | 値の範囲は 0 〜 60、単位は fps。 デフォルトは、入力ファイルのフレームレートです。入力ファイルのフレームレートが 60 以上の場合はすべて 60 になります。 |
Gop | String | いいえ | 2 つのキーフレーム間の最大フレーム数 | 値の範囲は 1 〜 100000、デフォルト値は 250。 |
Preset | String | いいえ | プリセットのビデオ アルゴリズム | 値は veryfast、fast、medium、slow または slower。デフォルト値は medium。 現時点では、本パラメーターは H.264 でのみサポートされています。 |
ScanMode | String | いいえ | スキャン モード | 値は interlaced または progressive。 |
Bufsize | String | いいえ | バッファのサイズ | 値は 1000 〜 128000。デフォルト値は 6000。単位は Kb。 |
Maxrate | String | いいえ | ビデオビットレートのピーク値 | 値は 10 〜 50000、単位は Kbps。 |
PixFmt | String | いいえ | ビデオのカラーフォーマット | 値は yuv420p、yuvj420p または その他の標準カラーフォーマット。デフォルトは yuv420p またはソースのカラーフォーマット。 |
Remove | String | いいえ | ビデオストリームを削除するかどうか | オプションの値は true(ビデオストリームを削除)または false(ビデオストリームを保持)。デフォルト値は false。 |
Crop | String | いいえ | ビデオ クロッピング | クロッピング方法は 2 つあります。(1) 黒い枠を自動的に検出してクロップします(パラメーター値を「border」に指定)。(2) カスタム クロッピング。パラメーター値の書式:width:height:left:top(例:1280:800:0:140) |
Pad | String | いいえ | ビデオの黒い枠 | パラメーター値の書式:width:height:left:top。例:1280:800:0:140 |
下表は、サポートされているビデオ トランスコードのコーデック形式およびコンテナー形式の組み合わせです。
Container | Audio Codec | Video Codec |
---|---|---|
FLV | AAC および MP3 | H.264 |
MP4 | AAC および MP3 | H.264 および H.265 |
tS | AAC および MP3 | H.264 および H.265 |
M3U8 | AAC および MP3 | H.264 および H.265 |
GIF | サポートされていません | GIF |
下表は、サポートされているビデオコーデック形式とビデオストリームパラメーターの組み合わせです。
Video/Codec | H.264 | H.265 | GIF |
---|---|---|---|
Profile | はい | いいえ | いいえ |
Bitrate | はい | はい | いいえ |
Crf | はい | はい | いいえ |
Width | はい | はい | はい |
Height | はい | はい | はい |
Fps | はい | はい | はい |
Gop | はい | はい | いいえ |
Preset | はい | いいえ | いいえ |
ScanMode | はい | はい | はい |
Bufsize | はい | はい | いいえ |
Maxrate | はい | はい | いいえ |
PixFmt | はい | はい | bgr8 |
10. Audio
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Codec | String | いいえ | オーディオコーデック形式。値:AAC、MP3、VORBIS、または FLAC。デフォルト値:AAC。 |
Profile | String | いいえ | プリセットのオーディオ符号化。Codec が AAC に設定されている場合に利用可能な値: aac_low、aac_he、aac_he_v2、aac_ld または aac_eld。 |
Samplerate | String | いいえ | サンプリングレート(単位は Hz)。値: 22050、 32000、 44100、 48000、および 96000。デフォルト値:44100。 ビデオコンテナーのフォーマットが FLV でオーディオコーデックのフォーマットが MP3 の場合、Samplerate は32000、48000、または96000に設定できません。オーディオコーデック形式が MP3 の場合、Samplerate を 96000に設定することはできません。 |
Bitrate | String | いいえ | 出力ファイルのオーディオビットレート(単位は Kbps)。値:8 〜 1000。デフォルト値:128。 |
Channels | String | いいえ | サウンドチャネルの数。デフォルト値は 2。Codec が mp3 に設定されている場合は 1 または 2 に設定できます。Codec が acc に設定されている場合は、1、2、4、5、6 または 8 に設定できます。 |
Remove | String | いいえ | オーディオストリームを削除するかどうか。値:true(オーディオストリームを削除)と false(オーディオストリームを保持)。デフォルト値: false。 |
下表は、サポートされているオーディオ トランスコード コーデック形式およびコンテナー形式の組み合わせです。
コンテナー | オーディオコーデック |
---|---|
mp3 | MP3 |
mp4 | AAC |
ogg | VORBIS および FLAC |
flac | FLAC |
11. SnapshotConfig
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
OutputFile | String | いいえ | 出力ファイル(JSON オブジェクト)。詳細は、「38. スクリーンショットの OutputFile」を参照。 |
Time | String | はい | スクリーンショットの時間(単位:ミリ秒) |
Interval | String | いいえ | スクリーンショットの間隔(単位:秒)。デフォルト値:10。本パラメーターを設定すると、スクリーンショットは非同期で順番に取得されます。値は 0 より大きい必要があります。Interval が 0 に設定されている場合、スクリーンショットはビデオ期間に基づいて均等な間隔で取得されます。 |
Num | String | いいえ | スクリーンショット数。本パラメーターを設定すると、スクリーンショットは非同期で順番に取得されます。値は 0 より大きい必要があります。Time + Interval x Num で計算された期間がビデオ期間を超えると、スクリーンショットは計算された期間以降は取得されず、実際に撮ったスクリーンショット数が返されます。Num を 1 に設定すると、Interval パラメーターは無視され、1 つのスクリーンショットが非同期に取得されます。 |
Width | String | いいえ | 出力スクリーンショットの幅(単位:ピクセル)。値は 8 〜 4096。 |
Height | String | いいえ | 出力スクリーンショットイメージの高さ(単位:px)。値は 8 〜 4096。 |
FrameType | String | いいえ | スクリーンショットタイプ。値は normal(通常フレーム)または intra(I フレーム)。デフォルト値: intra |
14. Segment
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Duration | String | いいえ | セグメント時間の長さ。値は 1 〜 60(単位:秒)。 |
ForceSegTime | String | いいえ | セグメントの時点のリスト(10 個まで)。整数で表し 、区切り文字はカンマ (,)。単位は秒。たとえば、23,55,60 は、23秒、55秒、および 60秒 での処理セグメントを示します。 |
16. TransConfig
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
TransMode | String | いいえ | トランスコード モード。値は onepass、twopass、または CBR。デフォルト値: onepass。 |
AdjDarMethod | String | いいえ | 解像度書き換えモード。値は rescale、crop、pad、または none。デフォルト値:none |
IsCheckReso | String | いいえ | 解像度をチェックするかどうか。出力解像度が入力解像度より大きい場合(幅または高さに応じて決まる)、出力解像度は入力解像度と等しくなります。値は true(解像度をチェックする)または false(解像度をチェックしない)。デフォルト値:false。 |
IsCheckResoFail | String | いいえ | 解像度をチェックするかどうか。出力解像度が入力解像度より大きい場合(幅または高さに応じて決定される)、トランスコードに失敗したことを示すエラーが返されます。値は true(解像度をチェックする)または false(解像度をチェックしない)。デフォルト値:false。 |
IsCheckVideoBitrate | String | いいえ | ビデオのビットレートをチェックするかどうか。出力ビデオビットレートが入力ビデオビットレートより大きい場合、出力ビデオビットレートは入力ビデオビットレートと同じものになります。値は true(解像度をチェックする)または false(解像度をチェックしない)。デフォルト値:false。 |
IsCheckAudioBitrate | String | いいえ | オーディオビットレートをチェックするかどうか。出力オーディオビットレートが入力オーディオビットレートより大きい場合、出力オーディオビットレートは入力オーディオビットレートに等しいです。値は true(解像度をチェックする)または false(解像度をチェックしない)。デフォルト値:false。 |
isCheckAudioBitrateFail | String | いいえ | 本パラメーターは、出力オーディオビットレートがメディアソース オーディオビットレートよりも大きい場合の処理を示します。「true」に設定されている場合、トランスコードされません。「false」に設定されている場合、チェックされません。本パラメーターは、IsCheckAudioBitrate よりも優先されます。 |
isCheckVideoBitrateFail | String | いいえ | 本パラメーターは、出力ビデオのビットレートがメディアソースのビデオビットレートより大きい場合の処理を示します。「true」に設定されている場合、トランスコードされません。 「false」に設定されている場合、チェックされません。本パラメーターは、IsCheckVideoBitrate よりも優先されます。 |
AdjDarMethod パラメーターの位置について:
17. MuxConfig
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Segment | String | いいえ | セグメント設定(JSON オブジェクト)。 詳細は、「14. Segment」を参照。例:{ "Duration":"34" } |
18. NotifyConfig
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
QueueName | String | いいえ | Alibaba Cloud Message Service で作成された MNS キュー。MPS では、MNS キューを MPS キューにバインドできます。MPS キューでタスクが実行されると、バインドされた MNS キューに結果が送信されます。MNS キュー内のメッセージを取得する方法の詳細は、キュー メッセージの操作を参照。MPS キューに MNS キューを設定する前に、Message Service で MNS キューを作成します。 |
Topic | String | いいえ | Alibaba Cloud Message Service で作成されたトピック。MPS では、トピックを MPS キューにバインドできます。 MPS キューでタスクが実行されると、バインドされたトピックに結果が送信され、トピックは結果をメッセージ形式にしてサブスクライブされているアドレスにプッシュ送信します。MNS キューにトピックを設定する前に、Message Service でトピックを作成します。 この機能は現在パブリックベータテスト中です。 |
19. トランスコードタスク入力
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Bucket | String | はい | 入力ファイルを格納する OSS バケット。RAM コンソールのバケット権限付与ページで、このバケットに対する読み取りおよび書き込みの権限を MPS に付与する必要があります。本パラメーターは、OSS バケット定義に準じます。詳細は、用語集の「bucket」の定義を参照。 |
Location | String | はい | 入力ファイルを格納する OSS バケットの置かれているデータセンター(OSS location)。本パラメーターは、OSS location 定義に準じます。詳細は、用語集の「location」の定義を参照。 |
Object | String | はい | 入力ファイル(OSS Object)の名前。URL エンコードおよび UTF-8 で符号化されている必要があります。 本パラメーターは、OSS Object 定義に準じます。詳細は、用語集の「object」の定義を参照。 |
Audio | String | いいえ | ソースメディアファイルのオーディオ設定(JSON オブジェクト)。本パラメーターは、入力ファイルが ADPCM または PCM 形式の場合に設定する必要があります。詳細は、「21. InputAudio」を参照。例:{ "Channels":"2", "Samplerate":"44100" } |
Container | String | いいえ | ソースメディアファイルのコンテナー設定(JSON オブジェクト)。 本パラメーターは、入力ファイルが ADPCM または PCM 形式の場合に設定する必要があります。詳細は、「20. InputContainer」を参照。例:{ "Format":"u8" } |
20. InputContainer
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Format | String | はい | ソースメディアのオーディオ形式。値は alaw、f32be、f32le、f64be、f64le、mulaw、s16be、s16le、s24be、s24le、s32be、s32le、s8、u16be、u16le、u24be、u24le、u32be、u32le、または u8 |
21. InputAudio
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Channels | String | はい | ソースメディアのオーディオチャネル数。値は 1 〜 8。 |
Samplerate | String | はい | ソースメディアのオーディオ サンプリングレート。値は 0 〜 320000(単位:Hz)。 |
22. AnalysisConfig
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
QualityControl | String | いいえ | 出力の品質制御(JSON オブジェクト)。詳細は、「23. QualityControl」を参照。 |
PropertiesControl | String | いいえ | 属性制御(JSON オブジェクト)。詳細は、「24. PropertiesControl」を参照。 |
23. QualityControl
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
RateQuality | String | いいえ | 出力の品質レベル。値:0 〜 51 の整数。デフォルト値:25 |
MethodStreaming | String | いいえ | 再生モード。値:network または local。デフォルト値:network |
24. PropertiesControl
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Deinterlace | String | いいえ | 強制スキャンモードの決定。 Auto:自動。 Force:強制的に deinterlace します。None: 強制的に deinterlace しません。 |
Crop | String | いいえ | ビデオクロッピング設定。デフォルト値:Auto。本パラメーターが設定されている場合(JSON{} が空でない)、Mode パラメーターが必要です。詳細は、「25. Crop」を参照。 |
25. Crop
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Mode | String | いいえ | 値は Auto(自動)、Force(強制的にクロッピング)、または None (クロッピングしない)。本パラメーターは、Crop パラメーターが設定されている場合(JSON{}が空ではない)は必須です。 |
Width | Integer | いいえ | クロッピング後の幅(値:8 〜 4096)。Mode が Auto または None に設定されている場合、本パラメーターは無効となります。 |
Height | Integer | いいえ | クロッピング後の高さ(値:8 〜 4096)。Mode が Auto または None に設定されている場合、本パラメーターは無効となります。 |
Top | Integer | いいえ | クロッピングする上余白(値:8 〜 4096)。Mode が Auto または None に設定されている場合、本パラメーターは無効となります。 |
Left | Integer | いいえ | クロッピングする左余白(値:8 〜 4096)。Mode が Auto または None に設定されている場合、本パラメーターは無効となります。 |
26. TransFeatures
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
MergeList | String | いいえ | ビデオのマージ設定(JSON 配列)。MergeURL を 4 つまで指定できます。詳細は、「27. マージ」を参照。例: [{“MergeURL”:”http: //example-bucket.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/k/mp4.mp4”},{“MergeURL”:”http: //example-bucket.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/c/ts.ts”,”Start”:”1:14”,”Duration”:”29”}] |
27. マージ
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
MergeURL | String | はい | マージするスライスのアドレス。たとえば、http://example-bucket.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/example-object.flv 。Object の名前は、URL エンコードおよび UTF-8 で符号化されている必要があります。 |
Start | String | いいえ | 開始時刻。形式は hh:mm:ss[.SSS]、または sssss[.SSS] 。例:01:59:59.999 or 32000.23 |
Duration | String | いいえ | 期間。形式は hh:mm:ss[.SSS] または sssss[.SSS] 。例:01:59:59.999 or 32000.23 |
28. タスクの出力ファイル
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
URL | String | いいえ | 入力ファイルの OSS URL。たとえば、http: //example-bucket.oss-cn-hangzhou.aliyuncs.com/example.flv。本パラメーターが設定されていない場合は、Bucket、Location、および Object パラメーターは必須となります。 |
Bucket | String | いいえ | 出力ファイルを格納する OSS Bucket。RAM コンソールのバケット権限付与ページで、このバケットに対する読み取りおよび書き込みの権限を MPS に付与する必要があります。本パラメーターは OSS Bucket 定義に準じます。詳細は、用語集「bucket」の定義を参照。本パラメーターは、URL パラメーターが設定されていない場合は必須となります。URL パラメーターが設定されている場合、本パラメーターは無効となります。 |
Location | String | いいえ | 出力ファイルを格納する OSS バケットの置かれているデータセンター(OSS location)。本パラメーターは、OSS Location の定義に準じます。詳細は、用語集の「location」の定義を参照。本パラメーターは、URL パラメーターが設定されていない場合は必須となります。URL パラメーターが設定されている場合、本パラメーターは無効となります。 |
Object | String | いいえ | 出力ファイル(OSS Object)の名前。URL エンコードと UTF-8 で符号化されている必要があります。 本パラメーターは、OSS Object の定義に準じます。詳細は、用語集の「object」の定義を参照。本パラメーターは、URL パラメーターが設定されていない場合は必須となります。URL パラメーターが設定されている場合、本パラメーターは無効となります。 |
29. M3U8 カスタム パラメーターの補助パラメーター
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
TS | String | いいえ | TS ファイルに関連するカスタム パラメーターのサポート(パラメーター値は JSON オブジェクト)。詳細は、「30. TS パラメーターの補助パラメーター」を参照。 |
30. TS パラメーターの補助パラメーター
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Md5Support | Boolean | いいえ | 出力 M3U8 ファイルに TS に指定された MD5 値を適用するかどうか |
SizeSupport | Boolean | いいえ | 出力 M3U8 ファイルに TS ファイルサイズを適用するかどうか |
31. Timeline パラメーター
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Start | String | いいえ | ウォーターマーク表示の開始時間(整数を指定。単位:秒)。デフォルト値: 0 |
Duration | String | いいえ | ウォーターマークの表示時間。値は整数または ToEND。デフォルト値: ToEND |
32 Encryption パラメーター
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Type | String | はい | 値:hls-aes-128 |
Key | String | はい | ビデオの暗号化キー。パラメーター値は、KeyType パラメーターに指定した方法で暗号化されている必要があります。たとえば、キーが “encryptionkey128” の場合、Base64 では (“encryptionkey128”)、KMS では (Base64(“encryptionkey128”)) に暗号化されます。 |
KeyUri | String | はい | キーのアクセス URL(Base64 で符号化) |
KeyType | String | はい | MPS に転送される場合、暗号化キーは Base64 または KMS で暗号化される必要があります。KMS を使用する場合には、チケットを起票し、サポートセンターに問い合わせてプライマリーキーを取得します。Base64 は基本の暗号化方式ですが、KMS は Base64 を基に暗号化します。 |
33. SubtitleConfig
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
ExtSubtitleList | ExtSubtitle[] | いいえ | 外部字幕のリスト(JSON 配列で、4 つまで指定可)。詳細は、「34. ExtSubtitle」を参照。例: [ { “Input”:{ “Bucket”:”example-bucket”, “Location”:”oss-cn-hangzhou”, “Object”:”example.srt” }, “CharEnc”:”UTF-8” } ] |
34. ExtSubtitle
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Input | String | はい | 外部入力字幕ファイル(JSON オブジェクト)。サポートされるフォーマットには、SRT と ASS があります。詳細は、「1. Input」を参照。例: { “Bucket”:”example-bucket”、 “Location”:”oss-cn-hangzhou”、 “Object”:”example.srt” } 現在、{ObjectPrefix}、{FileName}、{ExtName} は動的に置き換えることができます。たとえば、トランスコード対象の入力ファイルオブジェクトが a/b/c/test.flv の場合、動的ルールに基づいて字幕ファイルは {ObjectPrefix}{FileName}-cn.srt と表します(URL エンコードされている必要があります)。Object パラメーターは %7bObjectPrefix%7d%7bFileName%7d-cn.srt に設定されます。MPS は、外部字幕ファイルへのアドレスパスを a/b/c/test-cn.srt と判断します。 |
CharEnc | String | いいえ | 外部字幕文字エンコード。値:UTF-8、GBK、BIG5、または Auto。デフォルト値: Auto。 本パラメーターが Auto に設定されていると、チェックエラーが発生することがあります。文字エンコード方式を指定することをお勧めします。 |
35. Opening
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
OpenUrl | String | はい | 開始 URL(OSS のアドレス) |
Start | String | いいえ | 開始時刻。デフォルト値: 0 |
Width | String | いいえ | 幅。値は 0 ~ 4096、-1、または full。-1 はソースの値を示し、”full” はフル画面を示します。デフォルト値は -1。 |
Height | String | いいえ | 高さ。値は 0 ~ 4096、-1、または full。-1 はソースの値を示し、”full” はフル画面を示します。 |
36. TailSlate
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
TailUrl | String | はい | テールスレート URL(OSS のアドレス) |
Start | String | いいえ | 開始時刻。デフォルト値: 0 |
BlendDuration | String | いいえ | フェードイン時間。デフォルト値: 0 |
Width | String | いいえ | 幅。値は 0 ~ 4096、-1 または full。-1 はソースの値を示し、”full” はフル画面を示します。デフォルト値は -1。 |
Height | String | いいえ | 高さ。値は 0 ~ 4096、-1 または full。-1 はソースの値を示し、”full” はフル画面を示します。デフォルト値は -1。 |
IsMergeAudio | Boolean | いいえ | サンプルオーディオをマージするかどうか。デフォルト値: true |
BgColor | String | いいえ | 背景色。デフォルト:白。詳細は、bgcolorを参照。 |
37. テキスト ウォーターマークのパラメーター
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Content | String | はい | テキストのウォーターマークコンテンツ。Base64 でエンコードする必要があります。たとえば、テキストウォーターマーク “测试文字水墨” を追加する場合は、本パラメーターを 5rWL6K + V5paH5a2X5rC05Y2w と設定します。 |
FontName | String | いいえ | サポートされているフォント。デフォルト値: “SimSun” |
FontSize | Int | いいえ | フォントサイズ。値は 4 ~ 120。デフォルト値:16 |
FontColor | String | いいえ | フォントの色。使用可能な値については、FontColorを参照。 |
FontAlpha | Int | いいえ | フォントの透明度。値は 0 ~ 1。デフォルト値: 1.0 |
Top | Int | いいえ | テキストの上余白。値は 0。デフォルト値: 0 |
Left | Int | いいえ | テキストの左余白。値は 0。デフォルト値: 0 |
BorderWidth | Int | いいえ | ストローク幅。値は 0。デフォルト値: 0 |
BorderColor | String | いいえ | ストロークカラー。デフォルト値: Black。使用可能な値については、BorderColorを参照。 |
38. スクリーンショットの OutputFile
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Bucket | String | はい | 出力スクリーンショットファイルを格納する OSS バケット。本パラメーターは、OSS Bucket の定義に準じます。詳細は、用語集の 「bucket」の定義を参照。 |
Location | String | はい | 出力スクリーンショットファイルを格納する OSS バケットの置かれているデータセンター(OSS location)。本パラメーターは、OSS Location の定義に準じます。詳細は、用語集の「location」の定義を参照。 |
Object | String | はい | JPG 形式の出力スクリーンショットファイル(OSS Object)の名前。URL エンコードおよび UTF-8 で符号化されている必要があります。 プレースホルダ置換の例: 入力スクリーンショットファイルが a/b/c.flv で Object が %7BObjectPrefix%7D%7BFileName%7D%7BCount%7D.jpg に設定されている場合、出力スクリーンショットファイルは a/b/c00001.jpg、a/b/c00002.jpg と続きます。 プレースホルダ置換ルールは、出力スクリーンショットファイルの命名に適用されます。 ワークフローでサポートされているプレースホルダーは次のとおりです。{ObjectPrefix} は入力ファイル名の接頭辞、 {FileName} は入力ファイル名、{ExtName} は入力ファイル名の拡張子、{SnapshotTime} はスクリーンショットを撮る時間、{Count} はスクリーンショットファイルのバッチ内の特定のスクリーンショット、{RunId} はメディアワークフロー実行インスタンスの ID、{MediaId} はワークフローで処理されるメディアファイルの ID です。プレースホルダは動的に置き換えることができます。 以下のプレースホルダは、非ワークフローでサポートされています。{ObjectPrefix} は入力ファイル名のプレフィックスを示します。{FileName} は入力ファイル名です。{ExtName} は入力ファイル名の拡張子です。{SnapshotTime} はスクリーンショットを撮る時間です。{Count} で複数のスクリーンショットファイルから特定のスクリーンショットを指定します。 複数スクリーンショットの取得: 非同期に連続してスクリーンショットを取得し、Num が 1 に設定されていない場合、連続して取得された複数のスクリーンショットイメージのアドレスを識別するには、OutputFile の Object に %7BCount%7D を含めます。スクリーンショットイメージが 3 つ出力され、OutputFile の Object が %7BCount%7D.jpg となっている場合、(Object で指定された)出力されるイメージは順に 00001.jpg、00002.jpg、および 00003.jpg となります。 |
39 TileOut
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Lines | String | いいえ | 画像タイルの行(行全体)、値:0 〜 10000、デフォルト値:10 |
Columns | String | いいえ | 画像タイル列(列全体)、値:0 〜 10000、デフォルト値:10 |
CellWidth | String | いいえ | 各画像の幅(デフォルトでスクリーンショット出力解像度の幅) |
CellHeight | String | いいえ | 各画像の高さ(デフォルトでスクリーンショット出力解像度の高さ) |
Margin | String | いいえ | 余白の幅。デフォルト値: 0、単位:px。 |
Padding | String | いいえ | 画像のパディング余白。デフォルト値: 0、単位:px。 |
Color | String | いいえ | 背景色、値:色のキーワード または random。デフォルト値:black。 Color keyword には 3 つの形式があります。たとえば、黒の場合は 「Black」、「black」、または 「#000000」 と指定できます。 |
IsKeepCellPic | String | いいえ | 画像を保持するかどうか。値は true または false、デフォルト値:true。 |
40 MultiBitrateVideoStream
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
URI | String | いいえ | 出力ビデオ ビットストリームの名前(拡張子は .m3u8 にする必要があります)。たとえば、a/b/test.m3u8。形式:^[a-z]{1}[a-z0-9./-]+$ |
41 ExtXMedia
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
Name | String | はい | 説明(必須)、HLS V5 プロトコルの NAME に準ずる、64 バイト以内、 UTF-8 符号化。 |
Language | String | いいえ | 言語の種類(オプション)、RFC5646 HLS V5 プロトコルの LANGUAGE に準ずる。 |
URI | String | はい | リソースのパス(必須)。たとえば、 a/b/c/d/audio-1.m3u8。形式: ^[a-z]{1}[a-z0-9./-]+$ |
42 MasterPlayList
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
MultiBitrateVideoStreams | JsonArray | はい | マルチ ビットストリームの。詳細は、「43 MultiBitrateVideoStream」を参照。例:[{“RefActivityName”: “video-1”,”ExtXStreamInfo”: {“BandWidth”: “111110”,”Audio”: “auds”,”Subtitles”: “subs” }}] |
43 MultiBitrateVideoStream
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
RefActivityName | String | はい | 関連づけられているアクティビティの名前。 |
ExtXStreamInfo | Json | はい | ビットストリーム機能。詳細は、「44 ExtXStreamInfo」を参照。たとえば、{“BandWidth”: “111110”,”Audio”: “auds”,”Subtitles”: “subs” } |
44 ExtXStreamInfo
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
BandWidth | String | はい | 帯域(必須)で総ビットレートの上限。HLS V5 プロトコルの BANDWIDTH に対応。 |
Audio | String | いいえ | オーディオ ストリームのグループ ID(オプション)。 HLS V5 プロトコルの AUDIO に対応。 |
Subtitles | String | いいえ | 字幕ストリームのグループ ID(オプション)。HLS V5 プロトコルの SUBTITLES に対応。 |
45 SubOut Webvtt
パラメーター名 | データ型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
IsSptFrag | String | いいえ | 画像がタイルアウトするかどうか。True にするとタイルアウトします。デフォルト値:false |