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MaxCompute:SEQUENCE

最終更新日:Jan 17, 2025

式に基づいて指定された要素を含む配列を返します。

構文

	sequence(start, stop, [step]) 

Parameters

  • start: 要素のシーケンスの始まりを表す式。 シーケンスにはstartが含まれます。

    • startstopは、TINYINT、SMALLINT、INT、BIGINTの整数型をサポートしています。 上記の整数型は、stepでサポートされている型TINYINT、SMALLINT、INT、およびBIGINTに対応しています。

    • startstopは、date、DATETIME、TIMESTAMPの日付と時刻のタイプをサポートしています。 上記の日付と時刻のタイプは、stepでサポートされているIntervalDayTimeまたはIntervalYearMonthタイプに対応しています。

  • stop: 要素のシーケンスの終わりを表す式。 シーケンスにはstopが含まれます。

  • step: オプション。 要素のシーケンスのステップサイズ。

    デフォルトでは、startの値がstopの値以下の場合、stepの値は1です。 startの値がstopの値より大きい場合、stepの値は -1です。

    要素のシーケンスが時間型の場合、stepのデフォルト値は1または日数で -1です。 stepを設定するときは、次の点に注意してください。startの値がstopの値より大きい場合は、stepを負の値に設定します。 startの値がstopの値以下の場合は、stepを正の値に設定します。 要件が満たされない場合、エラーが返されます。

戻り値

式に基づいて指定された要素を含む配列が返されます。

  • startの値がstopの値より大きく、stepの値が正の場合、エラーが返されます。 startの値がstopの値以下で、stepの値が負の場合、エラーが返されます。

  • デフォルトでは、SEQUENCE関数は最大10,000個の要素を生成できます。 odps.sql.max.sequence.lengthパラメーターを設定して、生成できる要素の最大数を変更できます。

  • SELECT sequence(1, 5);

    次の応答が返されます。

    [1, 2, 3, 4, 5]
  • SELECT sequence(5, 1);

    次の応答が返されます。

    [5, 4, 3, 2, 1] 
  • SELECT sequence(to_date('2018-01-01'), to_date('2018-03-01'), interval 1 month);

    次の応答が返されます。

    [2018-01-01,  2018-02-01,  2018-03-01]	

関連関数

SEQUENCEは、複合型関数である。 ARRAY、MAP、STRUCT、JSONなどの複雑なデータ型のデータを処理するために使用される関数の詳細については、複合型関数.