文字列をJSON型のデータに変換します。 変換された文字列がJSON形式でない場合、エラーが報告されます。
構文
json json_parse(<string>)パラメーター
string: 必須です。 このパラメータは、処理する文字列を指定します。
戻り値
戻り値はJSON型です。
例
例1: 文字列をJSON型のデータに変換します。
select json_parse('{"a":1, "b":2}');次の応答が返されます。
+-----+ | _c0 | +-----+ | {"a":1,"b":2} | +-----+例2: 文字列をJSON型のデータに変換します。
select json_parse('"abc"');次の応答が返されます。
+-----+ | _c0 | +-----+ | "abc" | +-----+例3: 無効な文字列をJSON型のデータに変換します。 エラーが報告されます。
select json_parse('abc');次の応答が返されます。
Invalid input syntax for type json, detail:Token "abc" is invalid.
関連関数
JSON_PARSEは複合型関数です。 ARRAY、MAP、STRUCT、JSONなどの複雑なデータ型のデータを処理するために使用される関数の詳細については、複合型関数.