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MaxCompute:JSON_PARSE

最終更新日:Jan 17, 2025

文字列をJSON型のデータに変換します。 変換された文字列がJSON形式でない場合、エラーが報告されます。

構文

json json_parse(<string>)

パラメーター

string: 必須です。 このパラメータは、処理する文字列を指定します。

戻り値

戻り値はJSON型です。

  • 例1: 文字列をJSON型のデータに変換します。

    select json_parse('{"a":1, "b":2}');

    次の応答が返されます。

    +-----+
    | _c0 |
    +-----+
    | {"a":1,"b":2} |
    +-----+
  • 例2: 文字列をJSON型のデータに変換します。

    select json_parse('"abc"');

    次の応答が返されます。

    +-----+
    | _c0 |
    +-----+
    | "abc" |
    +-----+
  • 例3: 無効な文字列をJSON型のデータに変換します。 エラーが報告されます。

    select json_parse('abc');

    次の応答が返されます。

    Invalid input syntax for type json, detail:Token "abc" is invalid.

関連関数

JSON_PARSEは複合型関数です。 ARRAY、MAP、STRUCT、JSONなどの複雑なデータ型のデータを処理するために使用される関数の詳細については、複合型関数.