Logtail クライアントは、Log Service コンソールの Elastic Compute Service(ECS)インスタンスからログを簡単に収集する方法を提供します。 Logtail クライアントをインストールしたら、Logtail クライアントのログ収集設定を作成する必要があります。 Logtail をインストールする方法については、Logtail のインストール方法 (Linux)とLogtail のインストール方法 (Windows)を参照してください。 Logstore List ページで Logstore の Logtail 設定を作成および変更することができます。
Logtail 設定を作成する
Log Service コンソールでLogtail 設定を作成する方法については、テキストファイルの収集およびsyslog を参照してください。
Logtail 設定リストを表示する
- Log Serviceコンソールにログインします。
- プロダクトページでプロジェクト名をクリックしてLogstore リストページへ移動します。
- Logstore リストページで、Logstore の右側にある管理をクリックします。 Logtail 設定ページが 表示されます。
このLogstore のすべての設定が、設定名、データソース、設定の詳細など、このページに表示されます。 データソースがテキストの場合、 ファイルパスとファイル名が構成の詳細に表示されます。
図 1. Logtail 設定リスト 注 ファイルは、1つの設定だけで収集できます。
Logtail 設定の変更
- Log Service コンソールにログインします。
- プロダクトページでプロジェクト名をクリックします。
- Logstore リストページで、Logstore の右側にある管理をクリックします。 Logtail 設定ページが表示されます。
- 変更するLogtail の名前をクリックします。
ログ収集モードを変更し、この変更された設定を適用するマシングループを指定できます。 設定変更プロセスは、設定作成プロセスと同じです。
Logtail 設定の削除
- Log Serviceコンソールにログインします。
- プロダクトページでプロジェクト名をクリックします。
- Logstore リストページで、Logstore の右側にある管理をクリックします。 Logtail 設定ページが表示されます。
- 削除しようとするLogtail 設定の右側にある削除をクリックします。
設定が正常に削除されると、この構成を適用したマシングループからアンバインドされ、 Logtailは削除された構成のログファイルの収集を停止します。
注 Logstoreを削除する前に、LogstoreのすべてのLogtail 設定を削除する必要があります。