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Lindorm:TRUNCATE TABLE

最終更新日:Jan 14, 2025

TRUNCATE TABLE 構文を使用すると、テーブルのスキーマとインデックスを変更せずに、テーブル内のデータをクリアできます。TRUNCATE TABLE 構文を使用すると、テーブルの整合性を確保しながら、テーブル内のデータをすばやく削除できます。

適用可能なエンジン

TRUNCATE TABLE 構文は LindormTable にのみ適用できます。

構文

truncate_table_statement ::= TRUNCATE TABLE table_identifier

使用上の注意

TRUNCATE TABLE 構文を使用してテーブル内のデータをクリアする場合は、次の点に注意してください。

  • インスタンスで使用されている SQL エンジンのバージョンが 2.6.10 より前の場合、TRUNCATE TABLE ステートメントを実行する前に、OFFLINE TABLE 構文を使用してテーブルのステータスを OFFLINE に設定する必要があります。インスタンスで使用されている SQL エンジンのバージョンが 2.6.10 以降の場合、TRUNCATE TABLE ステートメントを直接実行して、テーブル内のデータをクリアできます。

  • TRUNCATE TABLE 構文は、テーブルのスキーマとインデックスを削除しません。

sensor テーブルのデータをクリアします。

  • 次のサンプルステートメントは、SQL エンジンバージョンが 2.6.10 より前 の場合に TRUNCATE TABLE 構文を使用してテーブル内のデータをクリアする方法の例を示しています。

    --まず sensor テーブルのステータスを OFFLINE に設定します。
    OFFLINE TABLE sensor;
    
    --sensor テーブルのデータをクリアします。
    TRUNCATE TABLE sensor;
  • 次のサンプルステートメントは、SQL エンジンバージョンが 2.

    TRUNCATE TABLE sensor;