DROP TABLE 構文を使用して、現在のデータベースから指定されたテーブルを削除できます。
適用可能なエンジン
DROP TABLE 構文は、LindormTable および LindormTSDB に適用できます。
構文
drop_table_statement ::= DROP TABLE [ IF EXISTS ] table_identifier
使用上の注意
DROP TABLE ステートメントを実行して現在のデータベースから指定されたテーブルを削除する前に、以下の点に注意してください。
インスタンスの LindormTable バージョンが 2.2.16 から 2.4.1 の範囲内にある場合は、
DROP TABLE
ステートメントを実行してテーブルを削除する前に、OFFLINE TABLE
ステートメントを手動で実行してテーブルの状態をオフラインに設定する必要があります。OFFLINE TABLE
構文の詳細については、「OFFLINE TABLE」をご参照ください。DROP TABLE
構文を使用してテーブルを削除した後、テーブルの格納に使用されていたストレージはすぐに解放されません。削除されたテーブルのデータを完全に削除するために、データベースの TTL を構成できます。データベースの TTL を構成する方法の詳細については、「ALTER DATABASE」をご参照ください。
例
sensor という名前のテーブルを削除します。
DROP TABLE IF EXISTS sensor;