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Intelligent Media Services:カスタム禁止用語

最終更新日:Nov 09, 2025

内蔵の音声認識 (STT) ノードでカスタム禁止用語を構成できます。このトピックでは、この機能について説明し、その構成方法を説明します。

機能概要

カスタム禁止用語機能を使用すると、禁止用語のリストを定義できます。リストを構成すると、音声認識システムがこれらの単語をリアルタイムで検出します。禁止用語が検出されると、システムはクライアントの字幕でその単語をアスタリスク (*) に置き換えることで自動的にマスキングします。

説明

禁止用語が検出されると、システムはマスキングされたコンテンツを大規模言語モデルノードに渡します。

手順

  1. 禁止用語ファイルの準備: ブロックしたい単語を TXT ファイルに追加します。

    説明
    • 禁止用語の言語は、コンソールで構成されている言語モデルと一致する必要があります。

    • 各ファイルには最大 500 個の単語を含めることができます。各単語の長さは最大 10 文字です。ファイルの合計サイズは 100 KB を超えることはできません。

    • ファイルは UTF-8 エンコーディングを使用する必要があります。単語に句読点や特殊文字を含めることはできません。

  2. STT ノードの構成: リアルタイムワークフローの STT ノードに禁止用語ファイルをアップロードします。

    image

  3. 変更の適用: ファイルをアップロードした後、ワークフローを保存して新しい構成を適用します。