すべてのプロダクト
Search
ドキュメントセンター

EventBridge:概要

最終更新日:Jan 11, 2025

イベント追跡機能を使用すると、EventBridge コンソールで公開されているイベントの詳細とトレースを表示できます。EventBridge

注記

イベント追跡機能は、以前はイベントクエリ機能と呼ばれていました。機能名は変更されましたが、機能自体は影響を受けません。

はじめに

EventBridge コンソールでイベントを公開した後、イベント追跡機能を使用して、イベントターゲットが公開されたイベントを受信しない場合、または受信したイベントが公開したイベントではない場合に、イベント公開の問題を特定できます。

イベント追跡機能を使用して、さまざまな操作を実行できます。たとえば、EventBridge がさまざまな時点でイベントに対して実行する操作を特定したり、イベントの公開が遅延しているかどうかを確認したり、イベントが属するクラウドサービスを見つけたりできます。

クエリモード

イベント追跡機能を使用して、次のモードでイベントをクエリできます。

  • Query by Event ID

    EventBridge で作成されたカスタムイベントバスを使用してアプリケーションからイベントを受信する場合、イベントターゲットのイベント ID に基づいてイベントのトレースと詳細をクエリできます。

  • Query by Time Range

    EventBridge のシステムイベントバスを使用してクラウドサービスからイベントを受信する場合は、時間範囲でイベントをクエリできます。時間範囲でイベントをクエリする場合、一度に複数のイベントをクエリできます。また、取得された各イベントの詳細とトレースを表示することもできます。

イベントトレース

イベントトレースに基づいて、EventBridge がイベントに対して実行する操作をクエリできます。次の操作をクエリできます。

  • イベントの受信

    EventBridge がイベントを受信する時点、イベントソース、およびイベントタイプ

  • イベントのフィルタリング

    EventBridge によって実行されるルールベースのイベントフィルタリング

  • イベントの配信

    EventBridge がイベントターゲットにイベントを配信する時点と配信ステータス

イベントの詳細

EventBridge コンソールで、イベントの詳細に基づいてイベントのパラメーターをクエリできます。

パラメーターの詳細については、「概要」をご参照ください。