このトピックでは、ワークフローインスタンスを管理する方法について説明します。
前提条件
ワークフローが作成され、実行されています。 詳細については、「ワークフローの管理」トピックのワークフローの作成セクションとワークフローの実行セクションをご参照ください。
ワークフローインスタンスに関する情報の表示
[プロジェクト] タブに移動します。
E-MapReduce (EMR) コンソール にログインします。
左側のナビゲーションペインで、[EMR Studio] > [ワークフロー] を選択します。
[プロジェクト] タブをクリックします。
[プロジェクト] タブで、管理するプロジェクトの名前をクリックします。
プロジェクトの詳細ページで、左側のナビゲーションペインの [ワークフロー] > [ワークフローインスタンス] を選択します。
[ワークフローインスタンス] ページで、情報を表示するワークフローインスタンスを見つけ、ワークフローインスタンスの名前をクリックします。
ワークフローインスタンスの実行ログの表示
[ワークフローインスタンス] ページで、実行ログを表示するワークフローインスタンスを見つけ、ワークフローインスタンスの名前をクリックします。
ワークフローインスタンスの DAG ページで、ワークフローインスタンスのノードをダブルクリックします。
[現在のノード設定] ダイアログボックスで、[ログの表示] をクリックします。
表示されるダイアログボックスで、ワークフローインスタンスの実行ログを表示できます。 また、[ログのダウンロード] をクリックして、ログをコンピューターにダウンロードすることもできます。
ワークフローインスタンスで実行された履歴タスクの表示
[ワークフローインスタンス] ページで、管理するワークフローインスタンスを見つけ、ワークフローインスタンスの名前をクリックします。
ワークフローインスタンスの DAG ページで、ワークフローインスタンスのノードをダブルクリックします。
表示されるダイアログボックスで、[履歴の表示] をクリックします。
[タスクインスタンス] ページが表示されます。 このワークフローインスタンスで実行されたタスクが表示されます。
ワークフローインスタンスに対する操作
操作 | 説明 |
| 実行、失敗、または一時停止されたワークフローインスタンスのみを編集できます。 |
| 終了したワークフローインスタンスを再実行できます。 |
| 失敗したワークフローインスタンスの失敗したノードから、ワークフローインスタンスの実行を再試行できます。 |
| 実行中のワークフローインスタンスを [停止] するには、システムはワーカープロセスを停止し、 |
| 実行中のワークフローインスタンスを [一時停止] すると、ワークフローインスタンスの状態が [一時停止準備完了] に変わります。 システムは、実行中のワークフローが完了するのを待ってから、次に実行されるワークフローを一時停止します。 |
| ワークフローインスタンスと、ワークフローインスタンスで実行されるタスクインスタンスを削除できます。 |
| ガントチャートの縦軸は、現在のワークフローインスタンスで実行されるタスクインスタンスのトポロジシーシーケンスを示し、横軸はタスクインスタンスが実行される時刻を示します。 |