このトピックでは、ロードバランサーの編集、無効化、または削除を行う方法について説明します。
ロードバランサーの編集
ロードバランサーを編集して、オリジン プール、トラフィックステアリング ポリシー、プロトコル タイプなどの設定を変更できます。
ESA コンソールで、[Web サイト] を選択し、管理する Web サイト名をクリックします。
左側のナビゲーション ウィンドウで、 を選択します。
[ロードバランシング] ページで、管理するロードバランサーを見つけ、[操作] 列の [編集] をクリックします。
必要に応じて設定を変更します。
[OK] をクリックします。
ロードバランサーの有効化または無効化
オリジン サーバーでシステム メンテナンスまたはソフトウェア スペックアップを実行する必要がある場合は、オリジン サーバーをホストするロードバランサーを無効にして、新しいリクエストがオリジン サーバーにルーティングされないようにすることができます。これにより、データの損失やサービス中断の可能性を防ぎます。スペックアップまたはメンテナンスが完了したら、ロードバランサーを有効にしてビジネスを再開できます。
ESA コンソールで、[Web サイト] を選択し、管理する Web サイト名をクリックします。
左側のナビゲーション ウィンドウで、 を選択します。
[ロードバランシング] ページで、管理するロードバランサーを見つけ、[ステータス] 列のスイッチをオンまたはオフにして、ロードバランサーを有効または無効にします。
ロードバランサーの削除
ロードバランサーが不要になった場合は、削除できます。
各ロードバランサーは、ホスト名によって識別されます。 デフォルトでは、ロードバランサーを作成すると、指定されたホスト名に対して LB DNS レコードが自動的に作成されます。
ロードバランサーが DNS レコードによって参照されている場合は、ロードバランサーを削除する前に、まず DNS レコードを削除してください。
ESA コンソールで、[Web サイト] を選択し、管理する Web サイト名をクリックします。
左側のナビゲーション ウィンドウで、 を選択します。
[ロードバランシング] ページで、削除するロードバランサーを見つけ、[アクション] 列の [削除] をクリックします。
画面の指示に従って、ロードバランサーを削除します。
ロードバランサーによって参照されるオリジン プールの削除
ESA コンソールで、[Web サイト] を選択し、管理する Web サイト名をクリックします。
左側のナビゲーション ウィンドウで、 を選択します。
[負荷分散] ページで、管理するロードバランサーを見つけ、[操作] 列の [編集] をクリックします。
[ロードバランサーの編集] ページで、オリジン プールを削除して参照を削除します。
[次へ] をクリックして変更を保存します。