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Edge Security Acceleration:変換ルール

最終更新日:Jun 20, 2025

Edge Security Acceleration (ESA) は、作成したルールに基づいてユーザーリクエストに含まれるパラメーターをチェックし、URL の書き換え、リクエストヘッダーまたはレスポンスヘッダーの変更、および一致するユーザーリクエストに対するマネージド変換ルールの有効化を行います。

機能概要

変換ルールを作成して、次の表に示す機能を設定し、カスタムフィルター式に一致するリクエストにルールを適用できます。

  • URL を書き換える

    オリジンサーバー上のリソースのストレージパスが変更された場合でも、ユーザーが元の URL を使用してリソースにアクセスできるようにするには、Edge Security Acceleration (ESA) プレゼンスポイント (POP) で URL 書き換え機能を使用して URL を書き換えることができます。 ESA では、オリジンサーバーにリダイレクトされる前に、リクエスト内の URL パスとクエリ文字列を書き換えることができます。

  • リクエストヘッダーを変更する

    HTTP リクエストヘッダーは、HTTP を介して送信されるリクエストのヘッダーセクションのコンポーネントです。 HTTP リクエストヘッダーは、サーバーに特定のパラメーターを提供します。さまざまなビジネス要件に合わせて、オリジンリクエストの HTTP ヘッダーを追加、削除、変更、および置き換えることができます。

  • レスポンスヘッダーを変更する

    HTTP レスポンスヘッダーは、HTTP レスポンスメッセージの一部であり、クライアントに渡す特定のレスポンスパラメーターを伝送します。 HTTP レスポンスヘッダーを設定すると、Edge Security Acceleration (ESA) プレゼンスポイント (POP) がリクエストされたコンテンツをクライアントに返すときに、レスポンスメッセージに HTTP ヘッダーが含まれます。これは、クロスオリジンリソースシェアリング (CORS) などの機能の実装に役立ちます。

  • HTTP ヘッダーを追加する

    Edge Security Acceleration (ESA) のマネージド変換機能を使用して、HTTP リクエストヘッダーとレスポンスヘッダーに一般的な調整を適用できます。この機能は、クライアント情報の送信とセキュリティの強化に適しています。

可用性

エントランス

プロ

プレミアム

エンタープライズ

変換ルール

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