手動スケーリングを使用すると、Enterprise Distributed Application Service (EDAS) の Kubernetes クラスターにデプロイされたアプリケーションの実行中の Pod の数を正確に設定できます。これにより、トラフィックの変動やスケジュールされたイベントに合わせてキャパシティを調整し、サービス品質を損なうことなくリソースコストを管理できます。
仕組み
スケーリング中、EDAS は関連するインフラストラクチャを自動的に更新します。
| コンポーネント | スケーリング中の動作 |
|---|---|
| ロードバランサー | Service が設定され、Server Load Balancer (SLB) インスタンスがバインドされている場合、EDAS はスケーリングされた Pod を SLB のバックエンドサーバーリストに追加または削除します。 |
| 永続ストレージ | 永続ストレージが設定されている場合、EDAS は新しく追加された Pod を既存の永続ストレージに関連付けます。 |
前提条件
開始する前に、以下が準備できていることを確認してください。
EDAS コンソールにアクセスできる EDAS アカウント
EDAS の Kubernetes クラスターにデプロイされたアプリケーション
アプリケーションのスケーリング
EDAS コンソールにログインします。
左側のナビゲーションウィンドウで、[アプリケーション管理] > [アプリケーション] を選択します。
上部のナビゲーションバーでリージョンを選択します。ページの上部で、マイクロサービス名前空間を選択します。
[クラスタータイプ] ドロップダウンリストから [Kubernetes クラスター] を選択します。
対象のアプリケーションを見つけ、[アプリケーション名] 列でその名前をクリックします。
[アプリケーションの概要] ページの右上隅で、[スケーリング] > [手動スケーリング] を選択します。
[アプリケーションのスケーリング] ダイアログボックスで、希望する Pod の総数を指定し、[OK] をクリックします。
Pod 数を 0 に設定すると、アプリケーションの実行中のすべての Pod が物理的に削除されます。アプリケーションの基本的な作成情報のみが保持されます。
スケーリングステータスの確認
スケーリングが開始されると、[アプリケーションの概要] ページに 「アプリケーションの変更が進行中...」 と表示されます。[詳細の表示] をクリックして、変更プロセスをモニターします。
変更が完了したら、[アプリケーションの概要] ページの [基本情報] セクションを確認します。Pod のステータスが実行中と表示されていれば、スケーリングは完了です。
