Elastic Compute Service (ECS) コンソールのインスタンスページでは、リージョン内の複数のインスタンスに対してバッチ操作を実行する機能が提供されています。この機能を使用すると、インスタンス属性の構成、構成のアップグレードまたはダウングレード、コマンドの送信など、インスタンスを一括で維持および管理できます。
手順
ECS コンソール - インスタンス ページに移動します。
現在のリージョンで管理するインスタンスを選択します。
図に示すように、[インスタンス] ページの左下隅にある [詳細] をクリックします。表示されるペインで、操作を選択します。次に、プロンプトに従って必要な情報を入力し、バッチ操作を完了します。
説明
CloudOps Orchestration Service (OOS) を使用すると、以下のシナリオでバッチ操作を実行できます。
Alibaba Cloud アカウントまたはリージョンを跨いでの ECS インスタンスのバッチ操作を実行する。
複数の種類のクラウドリソースに対してバッチ操作を実行する。
バッチ操作機能を業務システムに統合する、またはスケジュールされたバッチ操作やイベントによってトリガーされるバッチ操作を実行する。