このトピックでは、data Transmission Service (DTS) コンソールで完全データ移行のスロットリングを有効にする方法について説明します。
制限事項
フルデータ移行のスロットリングを有効にするには、ソースデータベースとターゲットデータベースが次の表に示すタイプに属していることを確認します。
同期するオブジェクトを変更した場合、同期するオブジェクトを変更した後に生成されるサブタスクは、完全同期段階のタスクのスロットリング設定を継承しません。
ソースデータベース | 同期先データベース |
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自己管理型Oracleデータベース |
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PolarDB for Oracleデータベース | PolarDB for Oracleデータベース |
自己管理型TiDBデータベース |
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手順
にログインします。 DTSコンソール。
説明データ管理 (DMS) コンソールにリダイレクトされている場合は、にある
アイコンをクリックして、以前のバージョンのDTSコンソールに移動し
。- 左側のナビゲーションウィンドウで、データ移行.
[データ移行タスク] ページの上部で、データ移行インスタンスが存在するリージョンを選択します。
[データ移行タスク] ページで、データ移行インスタンスのIDをクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、[パフォーマンスモニタリング]> [フルデータ移行のパフォーマンス] を選択します。
ページの右上隅にある [フルデータ移行のスロットリングの有効化] をクリックします。
スロットルを有効にし、ビジネスニーズに基づいてスロットルパラメーターを変更します。
説明アイコンの上にポインタを
移動して、各パラメータの詳細を表示できます。 [OK] をクリックします。