タスククエリモジュールを使用することで、ルール検証結果を照会、もしくは表示することができます。 [Rule run] はタスク実行を指しており、ルールの実行レコードは Mission Inquiries モジュール内で確認することができます。

  1. Data Quality Center にアクセスし、[Mission Inquiries] をクリックして、クエリページに移動します。
  2. [ODPS data source] を選択し、検索ボックスに目的のテーブルを正確に特定する内容を入力します。
    • タスク実行ステータスの表示
      タスクリストには、タスクの実行ステータス、ルールの数、例外ルールの数が表示されます。 右側のハイパーリンクをクリックすると関連ページに移動し、詳細を表示したり変更を加えることができます。
    • パーティション式詳細の表示
      目的のタスクの [details]をクリックし、インスタンス詳細ページに移動します。 このページでは、現在のパーティション式に対して作成された、すべてのルールの実行ステータスが表示されます。
      • データソース、アプリ名、ノード ID、および所有者に関する情報を表示するには、 [More] をクリックします。
      • 目的のフィールドの後ろにある、 [view history] をクリックすると、各スケジュール後の実行中のレコードが表示されます。
    • ルール設定の表示

      目的のタスクの後ろにある [Rules] をクリックし、ルール設定ページに移動します。 このページでは、既存のパーティション式とルールを表示、もしくは変更することができます。 詳細は「ODPS データソースのルール設定」をご参照ください。

    • ログの表示

      目的のタスクの後ろにある [log] をクリックし、現在のタスクを対象とした実行中のログを表示します。

    • データ分布の表示

      目的のタスクの後ろにある [data distribution] をクリックし、作成から現在までのタスクと各タスクの実行状況を表示します。