データオンライン移行のエージェントを Linux マシンにデプロイすることで、専用回線や VPN を介して、または FTP サーバーやローカルファイルシステムなどの自己管理ストレージから Alibaba Cloud にデータを移行できます。エージェントは、既存のインフラストラクチャと VPC ネットワークを使用して、安全な移行パスを提供します。
エージェントを使用するケース
エージェントは、以下の移行シナリオで必要となります。サードパーティのクラウドストレージから Alibaba Cloud への移行や、Alibaba Cloud OSS バケット間の移行など、他のすべてのシナリオではエージェントは不要です。

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エージェントは Alibaba Cloud Elastic Compute Service (ECS) インスタンスにデプロイしてください。
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ネットワークタイプとして VPC を選択した場合、ご利用の ECS インスタンスが専用回線または VPN を介して Alibaba Cloud VPC に接続されていること、およびそのインスタンスがデータオンライン移行コンソールと同じリージョンにあることを確認してください。リージョン間の接続は、ネットワークが不安定になる可能性があります。
チャンネルとエージェント
エージェントをデプロイする前に、チャンネルを作成し、エージェントをそのチャンネルに関連付ける必要があります。チャンネルとエージェントの関係は、以下のルールに従います。
1 つのトンネルに複数のエージェントを関連付けることができます。トンネルの最大帯域幅と 1 秒あたりの最大リクエスト数を指定して、そのトンネルに関連付けられているエージェントの全体的な伝送をスロットリングできます。
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各エージェントは 1 つのチャンネルにのみ関連付けることができます。エージェントの帯域幅は、関連付けられたチャンネルの合計帯域幅によって制限されます。
操作手順
エージェントを使用してデータを移行するには、次の手順を実行します。
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チャンネルを作成します。詳細は、「チャンネル管理」をご参照ください。
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エージェントを作成します。詳細は、「エージェント管理」をご参照ください。
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ソースデータアドレスを作成します。ご利用のソースデータのタイプに応じた移行チュートリアルに従ってください。例えば、AWS S3 から移行する場合は、「ソースアドレスの作成」をご参照ください。
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送信先データアドレスを作成します。ご利用のソースデータのタイプに応じた移行チュートリアルに従ってください。例えば、AWS S3 から Alibaba Cloud OSS に移行する場合は、「移行の実装」をご参照ください。
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移行タスクを作成します。ご利用のソースデータのタイプに応じた移行チュートリアルに従ってください。例えば、AWS S3 から Alibaba Cloud OSS に移行する場合は、「移行タスクの作成」をご参照ください。