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Database Autonomy Service:アラートの構成

最終更新日:Mar 25, 2025

Database Autonomy Service (DAS) は、アラート機能を提供します。この機能を使用すると、アラートルールとアラートテンプレートをカスタマイズできます。データベースインスタンスによってアラートルールがトリガーされると、DAS は自動的にアラートを送信します。このトピックでは、DAS コンソールでアラートを構成する方法について説明します。

背景情報

アラートを構成する前に、以下の用語について理解しておくことをお勧めします。

  • アラートルール: アラートメトリック、トリガー時間、通知方法など、アラートをトリガーするための構成を定義します。詳細については、「アラート ルールの構成」をご参照ください。

  • アラートテンプレート: アラート ルールのコレクションです。1 つのアラート ルールを複数のアラート テンプレートに追加できます。詳細については、「アラート テンプレートの構成」をご参照ください。

  • アラート連絡先: アラートの受信者。アラート連絡先は、さまざまなアラート連絡グループに追加できます。詳細については、「アラート連絡先の管理」をご参照ください。

手順

  1. DAS コンソール にログオンします。

  2. 左側のナビゲーション ウィンドウで、[ツール] > [アラート サービス] > [アラート構成] を選択します。

  3. [アラート構成] ページで、使用するアラート テンプレートを選択し、[テンプレート内のアラート ルール] セクションでアラート ルールを確認して、[次へ] をクリックします。

    • 既存のアラート テンプレートが要件を満たしていない場合は、[アラート テンプレートの作成] をクリックして新しいアラート テンプレートを作成できます。

      [ルールの追加] をクリックし、表示されるダイアログボックスでアラート テンプレートにアラート ルールを追加できます。既存のアラート ルールが要件を満たしていない場合は、[ルールの作成] をクリックして新しいアラート ルールを作成できます。詳細については、「アラート ルールの構成」をご参照ください。

    • 追加したアラート ルールに対応する [アクション] 列の [編集] をクリックして、[タイプ][説明][アラート間隔][有効時間][通知方法] などのルールの設定を変更できます。詳細については、「アラート ルールの構成」をご参照ください。

      重要

      アラート ルールを変更すると、そのルールを含むすべてのアラート テンプレートが影響を受けます。アラート ルールを変更する際は注意してください。

    • 追加したアラート ルールに対応する [アクション] 列の [削除] をクリックして、現在のアラート テンプレートからアラート ルールを削除できます。

  4. アラートを受信する連絡グループを選択します。[次へ] をクリックします。

    • 既存のアラート連絡グループが要件を満たしていない場合は、[連絡グループの作成] をクリックして新しいアラート連絡グループを作成できます。

      [連絡先の追加] をクリックし、表示されるダイアログ ボックスでアラート連絡グループに連絡先を追加できます。[連絡先の作成] または [cloudmonitor 連絡先の同期] をクリックできます。詳細については、「アラート連絡先の追加」をご参照ください。

    • 連絡先に対応する [アクション] 列の [編集] をクリックして、連絡先の通知モードを変更できます。詳細については、「アラート連絡先の追加」をご参照ください。

    • 連絡先に対応する [アクション] 列の [削除] をクリックして、アラート連絡グループから連絡先を削除できます。

  5. 使用するアラート テンプレートに関連付けられているリソース タイプを選択します。[すべてのリソース][クラスタ リソース]、または [インスタンス リソース] を選択し、[構成の送信] をクリックします。

  6. 構成情報確認ダイアログ ボックスで、[OK] をクリックします。