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Container Compute Service:CoreDNS

最終更新日:Jan 22, 2025

CoreDNS は DNS ベースのサービスディスカバリコンポーネントであり、ACS クラスタにインストールしてサービスディスカバリを実行できます。このトピックでは、CoreDNS について紹介し、CoreDNS の使用上の注意とリリースノートについて説明します。

はじめに

CoreDNS は、Kubernetes クラスタ内で DNS 解決機能を提供します。ACK は、CoreDNS のバージョンと Kubernetes のバージョンのマッピングを維持しています。Kubernetes クラスタを作成または更新すると、インストールまたは更新される CoreDNS のバージョンは、クラスタの Kubernetes のバージョンによって異なります。マッピングの詳細については、「Kubernetes の CoreDNS バージョン」をご参照ください。

使用上の注意

CoreDNS の機能と CoreDNS の使用方法の詳細については、「DNS ポリシーとドメイン名解決」をご参照ください。

リリースノート

マネージド CoreDNS

バージョン番号

リリース日

説明

該当するクラスタ

v1.11.3.2-f57ea7ed6-aliyun

2024-11-21

  • 新しい CoreDNS バージョンがリリースされました。

  • 構成が CoreDNS に同期されるときにエラーが発生した場合、Kubernetes イベントが生成されます。

Kubernetes 1.26 以降を実行する ACS クラスタ。

v1.9.3.21-1f1e73c2a-aliyun

2024-11-04

アップストリーム DNS サーバーのデフォルトアドレスが PrivateZone ではない問題が修正されました。

Kubernetes 1.26 以降を実行する ACS クラスタ。

v1.9.3.20-8fd1da054-aliyun

2024-09-13

マネージド CoreDNS は、CustomDNSConfig CR を使用して構成できます。詳細については、「マネージド CoreDNS のカスタムパラメーターを構成する」をご参照ください。

Kubernetes 1.26 以降を実行する ACS クラスタ。

v1.9.3.10-7dfca203-aliyun

2023-04-03

  • Pod は、ゾーンアンチアフィニティに基づいてスケジュールできます。

  • ノードの自動スケーリングが有効になっているシナリオでの Pod エビクションの可能性が軽減されます。

Kubernetes 1.26 以降を実行する ACS クラスタ。

アンマネージド CoreDNS

バージョン番号

リリース日

説明

該当するクラスタ

v1.9.3.10-7dfca203-aliyun

2023-04-03

  • Pod は、ゾーンアンチアフィニティに基づいてスケジュールできます。

  • ノードの自動スケーリングが有効になっているシナリオでの Pod エビクションの可能性が軽減されます。

Kubernetes 1.26 以降を実行する ACS クラスタ。