ノードが 3 つ以上のゾーンに分散されているリージョンレベルの Container Compute Service (ACS) クラスタが使用されているかどうかを確認します。使用されている場合、評価結果は「準拠」です。
シナリオ
ノードが複数ゾーンに分散されているリージョンレベルの ACS クラスタを使用する場合、ゾーンをまたがる高可用性デプロイメントを実装できます。これにより、単一障害点 (SPOF) が発生した場合でも、ビジネスの安定性とサービスの提供が確保されます。
リスクレベル
デフォルトのリスクレベル: 高
このルールを適用する際に、ビジネス要件に基づいてリスクレベルを変更できます。
コンプライアンス評価ロジック
ノードが 3 つ以上のゾーンに分散されているリージョンレベルの ACS クラスタを使用している場合、評価結果は「準拠」です。
ルールの詳細
パラメーター | 説明 |
ルールテンプレート名 | acs-cluster-node-multi-zone |
ルールテンプレート ID | |
自動修復 | サポートされていません |
トリガータイプ | 定期: 24 時間ごと |
サポートされているリソースタイプ | ACS::ACK::Cluster |
入力パラメーター | なし |
非準拠の修復
詳細については、「ノードプールの変更」をご参照ください。