PolarDB クラスタのレベル 1 バックアップの保持期間が指定日数以上の場合、評価結果は「準拠」です。
シナリオ
レベル 1 バックアップを使用して、データを復元し、ディザスタリカバリを実施できます。 適切な保持期間を設定し、バックアップファイルのサイズを制御してコストを削減することをお勧めします。
リスクレベル
デフォルトのリスクレベル: 中間。
このルールを適用する場合は、ビジネス要件に基づいてリスクレベルを変更できます。
コンプライアンス評価ロジック
- PolarDB クラスタのレベル 1 バックアップの保持期間が指定日数以上の場合、評価結果は「準拠」です。
- PolarDB クラスタでレベル 1 バックアップ機能が無効になっている場合、評価結果は「非準拠」です。 PolarDB クラスタでレベル 1 バックアップ機能が有効になっているものの、レベル 1 バックアップの保持期間が指定日数よりも短い場合、評価結果は「非準拠」です。 非準拠の構成を修正する方法の詳細については、このトピックの「非準拠の修正」セクションをご参照ください。
ルールの詳細
| パラメーター | 説明 |
| ルール名 | polardb-cluster-level-one-backup-retention |
| ルール ID | polardb-cluster-level-one-backup-retention |
| タグ | PolarDB |
| 自動修復 | サポートされていません |
| トリガータイプ | 定期実行 |
| 評価頻度 | 24 時間の間隔 |
| サポートされているリソースタイプ | PolarDB クラスタ |
| 入力パラメーター | days: デフォルト値は 7 です。 |
非準拠の修正
PolarDB クラスタのレベル 1 バックアップ機能を有効にし、保持期間が指定日数以上であることを確認します。 詳細については、「バックアップ設定の構成」をご参照ください。