条件ルールには、条件と条件グループが含まれます。条件グループは、and
オペレーターと or
オペレーターをサポートしています。
条件には、リソース機能、オペレーター、および必要な値が含まれます。条件が true
と評価された場合、対応する条件ルールの評価結果は「準拠」です。条件が false
と評価された場合、対応する条件ルールの評価結果は「非準拠」です。
例:各 Elastic Compute Service (ECS) インスタンスが実行中状態かどうかを確認します。実行中の場合、評価結果は「準拠」です。そうでない場合、評価結果は「非準拠」です。
ACS::ECS::Instance
のリソース機能 Status
は、Running
、Starting
、Stopped
の値をサポートしています。「必要な値」パラメーターは Running
に設定されています。resource feature
の値が Running の場合、条件 (Status, StringEquals, Running) は true と評価され、評価結果は「準拠」です。resource feature
の値が Stopped の場合、条件 (Status, StringEquals, Running) は false と評価され、評価結果は「非準拠」です。