Cloud Config では、各リソースにコンプライアンス検出履歴があります。ルールがリソースを評価すると、Cloud Config はコンプライアンス評価レコードを生成します。これらのレコードのコレクションが、リソースのコンプライアンス検出履歴を形成します。
背景情報
リソースのコンプライアンス検出履歴は、一連のコンプライアンス評価レコードで構成されます。次の表に、コンプライアンス検出履歴の要素を示します。
要素 | 説明 |
コンプライアンス検出履歴のキーポイント |
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コンプライアンス検出履歴の内容 |
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手順
Cloud Config コンソールにログインします。
任意。左上隅で、アカウントグループを選択します。
この操作は、リソースディレクトリの管理アカウントを使用している場合にのみ必要です。それ以外の場合は、この操作を実行する必要はありません。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
[グローバルリソース] ページで、リソース ID を入力するか、フィルター条件を設定して、指定したリソースをクエリします。
リソース ID を入力して、指定したリソースをクエリできます。
リソースタイプ、リージョン、リソースステータスでリソースを効率的にクエリすることもできます。
[リソース ID / リソース名] 列のリソース ID をクリックします。
[コンプライアンス検出履歴] タブをクリックして、リソースのコンプライアンス検出履歴の詳細を表示します。
[変更後の基本情報] セクションでは、リソースの ID、名前、タイプ、タグ、リソースが作成された時間、リソースが存在するリージョンとゾーンを表示できます。
[評価結果] セクションでは、リソースの最新のコンプライアンス評価結果を表示できます。
[変更の詳細] セクションでは、現在の設定変更前後の関連するリソース設定を JSON 形式で表示できます。