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Application Real-Time Monitoring Service:サービスの制限

最終更新日:Sep 11, 2025

このトピックでは、Managed Service for Prometheus V2 インスタンスのサービスの制限について説明します。

説明

V2 インスタンスは、2025 年 3 月 12 日 00:00:00 (UTC + 08:00) 以降にSimple Log Service プロジェクトの Metricstore に保存されるインスタンスです。従来の V1 インスタンスの制限については、「サービスの制限 (レガシー)」をご参照ください。

データの読み取りと書き込み

詳細については、「Simple Log Service でのデータの読み取りと書き込み」をご参照ください。

クエリと分析

詳細については、「Simple Log Service Metricstore」をご参照ください。

データ収集とレポート

項目

制限

調整可能

エージェント レプリカあたりのコレクションごとのデータポイント数

350 万 (3 コア CPU、4 GB メモリ)

はい。レプリカをスケールアウトします。

エージェント レプリカあたりのターゲット数

5,000 (3 コア CPU、4 GB メモリ)

はい。レプリカをスケールアウトします。

ターゲットあたりのデータポイント数 (30 秒ウィンドウ)

600,000

はい。レプリカをスケールアウトします。

エージェント HPA 設定のレプリカ

20

はい。Managed Service for Prometheus コンソールでレプリカを手動でスケールアウトします。

Container Service for Kubernetes (ACK) クラスターの互換性

エージェント V3.2.1 以降には Kubernetes V1.16 以降が必要です。

はい。クラスターのバージョンを更新します。

ターゲットあたりのデータボリューム

512 MB。超過したデータは破棄されます。

いいえ

その他

項目

制限

調整可能

クラスターあたりの記録ルール

1,000

ハードリミットはありませんが、処理の遅延が発生する可能性があります。

Managed Service for Grafana 共有版エディションのテナントあたりのフォルダー数

250

いいえ。Pro 版エディションにアップグレードしてください。