ビジネストレースを設定すると、Application Real-Time Monitoring Service (ARMS) はトレースデータを監視します。[提供されたサービス] ページには、トレース内のアプリケーションによって提供されるサービスが表示されます。
前提条件
ビジネストレースが作成されていること。
提供されたサービスを表示する
ARMS console にログインします。左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
表示されたページで、上部のナビゲーションバーでリージョンを選択し、管理するビジネストレースをクリックします。
上部のナビゲーションバーで、[提供されたサービス] タブをクリックします。

[クイックフィルター] セクションで、呼び出しタイプ、インターフェイス、インスタンス、およびアプリケーション別にチャートとサービスリストをフィルタリングします。
トレンドチャートセクションで、サービスのリクエスト、エラー、および平均応答時間の時系列曲線を表示します。
最初に、
アイコンをクリックします。表示されるダイアログボックスで、特定の期間のメトリックデータを表示したり、異なる日付の同じ期間のメトリックデータを比較したりできます。
または
アイコンをクリックして、データをそれぞれ縦棒グラフまたはトレンドチャートに表示します。サービスリストには、インターフェイス名、インターフェイスが属するアプリケーション、クエリタイプ、RED メトリック(レート、エラー、および期間)などの情報が表示されます。
インターフェイス名または [詳細] を [アクション] 列でクリックすると、表示されるパネルに、インターフェイスのリクエスト数、エラー数、平均応答時間などの情報が表示されます。

[トレース] を [アクション] 列でクリックすると、トレースの詳細が表示されます。