サポートされているイベント
Application Real-Time Monitoring Service (ARMS) エージェント Java v4.x 以降は、以下のイベントを自動的に収集し、アラート管理サブサービスにプッシュします。
イベント | アラートレベル | 説明 |
重大なエラーが検出されました | 致命的 (P1) | インストゥルメンテーション中に、java.lang.OutOfMemoryError などの重大な java.lang.Error エラーが発生しました。 |
デッドロックが検出されました | 致命的 (P1) | デッドロックが発生しました。 |
Java エージェントのブートストラップ成功 | 情報 (P4) | エージェントは想定どおりに起動しました。 |
ヒープダンプ成功 | 情報 (P4) | メモリダンプは想定どおりに実行されました。 |
ヒープダンプ失敗 | 情報 (P4) | メモリダンプの実行に失敗しました。 |
プロファイリング開始成功 | 情報 (P4) | 継続的プロファイリングは想定どおりに開始されました。 |
プロファイリング開始失敗 | 情報 (P4) | 継続的プロファイリングを開始できませんでした。 |
アラート管理サブサービスでイベントの詳細を表示できます。詳細については、「アラートイベント分析」をご参照ください。
エージェントによって報告されたイベントのアラートをキャンセルする
グローバルフォールバック通知ポリシーを構成している場合、Java v4.x 向けエージェントによって報告されたすべてのイベントが通知をトリガーします。不要な通知を防ぐために、特定のイベントを除外するようにポリシーを調整できます。たとえば、Java エージェントのブートストラップ成功 イベントと プロファイリング開始成功 イベントの通知を停止するには、次の条件を追加します。alertname Not In Java Agent Bootstrap Success
および alertname Not In Profiling start success
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