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AnalyticDB:エラーコード

最終更新日:Sep 29, 2024

AnalyticDB for PostgreSQLサーバーによって送信される各メッセージには、SQLSTATEコードのSQL標準の規則に従う5文字のエラーコードが割り当てられます。 このトピックでは、PostgreSQL 8.1で定義されているすべてのエラーコードについて説明します。

エラーコード

説明

クラス00: 正常な操作。

00000

操作が成功した場合に返されるエラーコード。

クラス01: 警告。

01000

警告を示すために返されたエラーコード。

0100C

動的結果セットが返される場合に返されるエラーコード。

01008

値が0ビットでパディングされている場合に返されるエラーコード。

01003

set関数でNULL値が削除された場合に返されるエラーコード。

01007

必要な権限が付与されていない場合に返されるエラーコード。

01006

指定された権限が取り消されていない場合に返されるエラーコード。

01004

文字列が右側で切り捨てられた場合に返されるエラーコード。

01P01

機能が非推奨の場合に返されるエラーコード。

クラス02: データなし。 これは、SQL標準による警告クラスでもあります。

02000

データが返されない場合に返されるエラーコード。

02001

追加の動的結果セットが返されない場合に返されるエラーコード。

クラス03: SQL文の実行が完了していません。

03000

SQL文の実行が完了していない場合に返されるエラーコード。

クラス08: 接続例外。

08000

接続例外が発生した場合に返されるエラーコード。

08003

接続が存在しない場合に返されるエラーコード。

08006

接続障害が発生した場合に返されるエラーコード。

08001

SQLクライアントが接続の確立に失敗した場合に返されるエラーコード。

08004

SQLサーバーが接続を確立するためのSQLクライアントからの要求を拒否した場合に返されるエラーコード。

08007

トランザクションの解決策が不明な場合に返されるエラーコード。

08P01

プロトコルに違反した場合に返されるエラーコード。

クラス09: トリガーアクション例外。

09000

アクションがトリガーされたときに例外がスローされた場合に返されるエラーコード。

クラス0A: 機能はサポートされていません。

0A000

この機能がサポートされていない場合に返されるエラーコード。

クラス0B: トランザクションの無効な初期化。

0B000

トランザクションの初期化が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス0F: ロケータ例外。

0F000

ロケータ例外が発生した場合に返されるエラーコード。

0F001

ロケータの指定が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス0L: 無効なgrantor。

0L000

grantorが無効な場合に返されるエラーコード。

0LP01

付与操作が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス0P: 無効なロール指定。

0P000

ロールの指定が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス21: カーディナリティ違反。

21000

カーディナリティ違反が発生した場合に返されるエラーコード。

クラス22: データ例外。

22000

データ例外が発生した場合に返されるエラーコード。

2202E

配列の添え字が無効な場合に返されるエラーコード。

22021

文字がレパートリーにない場合に返されるエラーコード。

22008

datetimeフィールドがオーバーフローした場合に返されるエラーコード。

22012

数値をゼロで割った場合に返されるエラーコード。

22005

割り当てでエラーが発生した場合に返されるエラーコード。

2200B

エスケープ文字の競合が発生した場合に返されるエラーコード。

22022

インジケーターがオーバーフローした場合に返されるエラーコード。

22015

内部フィールドがオーバーフローした場合に返されるエラーコード。

2201E

対数演算に無効な引数がある場合に返されるエラーコード。

2201F

power関数の引数が無効な場合に返されるエラーコード。

2201G

WIDTH_BUCKET関数の引数が無効な場合に返されるエラーコード。

22018

キャスト仕様に無効な文字値がある場合に返されるエラーコード。

22007

datetime形式が無効な場合に返されるエラーコード。

22019

エスケープ文字が無効な場合に返されるエラーコード。

2200D

エスケープオクテットが無効な場合に返されるエラーコード。

22025

エスケープシーケンスが無効な場合に返されるエラーコード。

22P06

非標準のエスケープ文字が使用されている場合に返されるエラーコード。

22010

インジケーターパラメーターの値が無効な場合に返されるエラーコード。

22020

制限値が無効な場合に返されるエラーコード。

22023

パラメーター値が無効な場合に返されるエラーコード。

2201B

正規表現が無効な場合に返されるエラーコード。

22009

タイムゾーンの変位値が無効な場合に返されるエラーコード。

2200C

無効なエスケープ文字が使用されている場合に返されるエラーコード。

2200G

最も関連性の高い型が一致しない場合に返されるエラーコード。

22004

NULL値が許可されていない場合に返されるエラーコード。

22002

インジケーターパラメーターにNULL値を使用できない場合に返されるエラーコード。

22003

数値が範囲外の場合に返されるエラーコード。

22026

文字列の長さが一致しない場合に返されるエラーコード。

22001

文字列が右側で切り捨てられた場合に返されるエラーコード。

22011

部分文字列エラーが発生した場合に返されるエラーコード。

22027

切り捨てエラーが発生した場合に返されるエラーコード。

22024

C文字列が終了していない場合に返されるエラーコード。

2200F

長さゼロの文字列が返された場合に返されるエラーコード。

22P01

浮動小数点例外が発生した場合に返されるエラーコード。

22P02

テキスト表現が無効な場合に返されるエラーコード。

22P03

バイナリ表現が無効な場合に返されるエラーコード。

22P04

コピーファイルの形式が無効な場合に返されるエラーコード。

22P05

翻訳できない文字が見つかった場合に返されるエラーコード。

クラス23: 完全性制約違反。

23000

整合性の制約に違反した場合に返されるエラーコード。

23001

制限に違反した場合に返されるエラーコード。

23502

NOT NULLルールに違反した場合に返されるエラーコード。

23503

外部キーの制約に違反した場合に返されるエラーコード。

23505

一意性の制約に違反した場合に返されるエラーコード。

23514

チェック制約に違反した場合に返されるエラーコード。

クラス24: 無効なカーソル状態。

24,000

カーソルの状態が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス25: 無効なトランザクション状態。

25000

トランザクションの状態が無効な場合に返されるエラーコード。

25001

SQLトランザクションがアクティブな場合に返されるエラーコード。

25002

ブランチトランザクションがアクティブな場合に返されるエラーコード。

25008

保持されているカーソルに同じ分離レベルが必要な場合に返されるエラーコード。

25003

ブランチトランザクションのアクセスモードが不適切な場合に返されるエラーコード。

25004

ブランチトランザクションの分離レベルが不適切な場合に返されるエラーコード。

25005

ブランチトランザクションにアクティブなSQLトランザクションがない場合に返されるエラーコード。

25006

SQLトランザクションが読み取り専用の場合に返されるエラーコード。

25007

スキーマとデータステートメントを混在させることができない場合に返されるエラーコード。

25P01

アクティブなSQLトランザクションが存在しない場合に返されるエラーコード。

25P02

SQLトランザクションが失敗した状態の場合に返されるエラーコード。

クラス26: 無効なSQL文の名前。

26000

SQL文の名前が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス27: トリガされたデータ変更違反。

27000

トリガーされたデータ変更が制約に違反した場合に返されるエラーコード。

クラス28: 無効な権限指定。

28000

権限付与の指定が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス2B: 従属特権記述子がまだ存在する。

2B000

依存特権記述子がまだ存在するため、エラーコードが返されます。

2BP01

依存オブジェクトがまだ存在する場合に返されるエラーコード。

クラス2D: 無効なトランザクション終了。

2D000

トランザクションの終了が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス2F: SQLルーチン例外。

2F000

SQLルーチンの例外が発生した場合に返されるエラーコード。

2F005

実行された関数がステートメントを返さない場合に返されるエラーコード。

2F002

SQLデータを変更できない場合に返されるエラーコード。

2F003

使用するSQL文が禁止されている場合に返されるエラーコード。

2F004

SQLデータを読み取ることができない場合に返されるエラーコード。

クラス34: 無効なカーソル名。

34000

カーソル名が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス38: 外部ルーチン例外。

38000

外部ルーチン例外が発生した場合に返されるエラーコード。

38001

禁止されたSQL文が含まれている場合に返されるエラーコード。

38002

SQLデータを変更できない場合に返されるエラーコード。

38003

使用するSQL文が禁止されている場合に返されるエラーコード。

38004

SQLデータを読み取ることができない場合に返されるエラーコード。

クラス39: 外部ルーチン呼び出しの例外。

39000

外部ルーチンの呼び出し中に例外が発生した場合に返されるエラーコード。

39001

返されたSQL文が無効な場合に返されるエラーコード。

39004

NULL値が許可されていない場合に返されるエラーコード。

39P01

トリガープロトコルに違反した場合に返されるエラーコード。

39P02

SRFプロトコルに違反した場合に返されるエラーコード。

クラス3B: セーブポイント例外。

3B000

セーブポイント例外が発生した場合に返されるエラーコード。

3B001

セーブポイントの指定が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス3D: 無効なデータベース名。

3D000

データベース名が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス3F: 無効なスキーマ名。

3F000

スキーマ名が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス40: トランザクションのロールバック。

40000

トランザクションがロールバックされた場合に返されるエラーコード。

40002

トランザクションの整合性に関する制約に違反した場合に返されるエラーコード。

40001

シリアル化が失敗した場合に返されるエラーコード。

40003

ステートメントの実行が完了したかどうかが不明であるために返されるエラーコード。

40P01

デッドロックが検出された場合に返されるエラーコード。

クラス42: 構文エラーまたはアクセスルール違反

42000

構文エラーが発生した場合、またはアクセスルールに違反した場合に返されるエラーコード。

42601

構文エラーが発生した場合に返されるエラーコード。

42501

必要な権限が付与されていない場合に返されるエラーコード。

42846

データ型を変換できない場合に返されるエラーコード。

42803

グループ化エラーが発生した場合に返されるエラーコード。

42830

外部キーが無効な場合に返されるエラーコード。

42602

名前が無効な場合に返されるエラーコード。

42622

名前の長さが制限を超えた場合に返されるエラーコード。

42939

名前が予約されている場合に返されるエラーコード。

42804

データ型が一致しない場合に返されるエラーコード。

42P18

データ型が不定の場合に返されるエラーコード。

42809

オブジェクトタイプが無効な場合に返されるエラーコード。

42703

列が未定義の場合に返されるエラーコード。

42883

関数が未定義の場合に返されるエラーコード。

42P01

テーブルが未定義の場合に返されるエラーコード。

42P02

パラメーターが未定義の場合に返されるエラーコード。

42704

オブジェクトが未定義の場合に返されるエラーコード。

42701

列が重複している場合に返されるエラーコード。

42P03

カーソルが重複している場合に返されるエラーコード。

42P04

データベースが重複している場合に返されるエラーコード。

42723

関数が重複している場合に返されるエラーコード。

42P05

準備されたステートメントが重複している場合に返されるエラーコード。

42P06

スキーマが重複している場合に返されるエラーコード。

42P07

テーブルが重複している場合に返されるエラーコード。

42712

エイリアスが重複している場合に返されるエラーコード。

42710

オブジェクトが重複している場合に返されるエラーコード。

42702

特定の列が指定されていない場合に返されるエラーコード。

42725

特定の関数が指定されていない場合に返されるエラーコード。

42P08

特定のパラメーターが指定されていない場合に返されるエラーコード。

42P09

特定のエイリアスが指定されていない場合に返されるエラーコード。

42P10

参照されている列が無効な場合に返されるエラーコード。

42611

列定義が無効な場合に返されるエラーコード。

42P11

カーソル定義が無効な場合に返されるエラーコード。

42P12

データベース定義が無効な場合に返されるエラーコード。

42P13

関数の定義が無効な場合に返されるエラーコード。

42P14

準備されたステートメントの定義が無効な場合に返されるエラーコード。

42P15

スキーマ定義が無効な場合に返されるエラーコード。

42P16

テーブル定義が無効な場合に返されるエラーコード。

42P17

オブジェクト定義が無効な場合に返されるエラーコード。

クラス44: WITH CHECKオプション違反。

44000

WITH CHECKオプションに違反した場合に返されるエラーコード。

クラス53: リソース不足。

53000

リソースが不足している場合に返されるエラーコード。

53100

ディスクがいっぱいの場合に返されるエラーコード。

53200

メモリが使い果たされたために返されるエラーコード。

53300

接続数が制限を超えた場合に返されるエラーコード。

クラス54: プログラム制限を超えました。

54000

プログラムの制限を超えたために返されるエラーコード。

54001

ステートメントが複雑な場合に返されるエラーコード。

54011

列数が制限を超えた場合に返されるエラーコード。

54023

引数の数が制限を超えた場合に返されるエラーコード。

クラス55: 必要な状態にないオブジェクト。

55000

オブジェクトが必要な状態でない場合に返されるエラーコード。

55006

オブジェクトが使用中の場合に返されるエラーコード。

55P02

ランタイムパラメーターを変更できない場合に返されるエラーコード。

55P03

ロックが使用できない場合に返されるエラーコード。

クラス57: オペレータ介入。

57000

オペレーターの介入が発生したために返されるエラーコード。

57014

クエリがキャンセルされた場合に返されるエラーコード。

57P01

システムが管理者によってシャットダウンされた場合に返されるエラーコード。

57P02

クラッシュが発生したときにシステムがシャットダウンした場合に返されるエラーコード。

57P03

システムが接続できない場合に返されるエラーコード。

クラス58: システムエラー。

58030

I/Oエラーが発生した場合に返されるエラーコード。

58P01

ファイルが未定義の場合に返されるエラーコード。

58P02

ファイルが重複している場合に返されるエラーコード。

クラスF0: 設定ファイルエラー。

F0000

構成ファイルでエラーが発生した場合に返されるエラーコード。

F0001

ロックファイルが存在する場合に返されるエラーコード。

クラスP0: 手続き型言語 /PostgreSQL (PL/pgSQL) エラー。

P0000

PL/pgSQLエラーが発生した場合に返されるエラーコード。

P0001

例外がスローされた場合に返されるエラーコード。

クラスXX: 内部エラー。

XX000

内部エラーが発生した場合に返されるエラーコード。

XX001

データが破損しているために返されるエラーコード。

XX002

インデックスが破損している場合に返されるエラーコード。