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AnalyticDB:データ収集

最終更新日:Jun 06, 2024

AnalyticDB for MySQLクラスターは、さまざまな種類のデータを収集します。 収集されたデータは、監視およびアラートシステムが問題を追跡およびトラブルシューティングするために使用されます。

時系列データ収集

  • プロセス内の時系列データ

      • コンピューティングリソース: CPU使用率。

      • ストレージリソース: I/Oスループット、I/O使用量、IOPS、使用済みストレージ、およびストレージ使用量。

  • 時系列データin services

    • サービス内の様々なタイプの時系列データは、プロセスの異なる役割に基づいて収集される。

      • ビジネスに関連する時系列データ: データクエリと書き込みに関連する時系列メトリック。 データクエリに関連する時系列メトリックには、1秒あたりのクエリ (QPS) 、クエリ応答時間、キューイング時間、計画時間、およびクエリ失敗率が含まれます。 データ書き込みに関連する時系列メトリックには、1秒あたりのトランザクション (TPS) 、BUILD INDEXジョブの数、書き込み応答時間が含まれます。

      • 計算ノードに関連する時系列メトリックには、CPU使用率が含まれる。

      • ストレージノードに関連する時系列メトリックには、CPU使用率とI/Oメトリックが含まれます。

ログデータの収集

以下の種類の内部ログが収集され、集中保存と処理のためにSimple Log Serviceに送信されます。

  • 監査ログ: DDLやDML操作など、すべての操作を記録します。

  • クエリ詳細ログ: 実行中の詳細なクエリ情報を記録します。これには、実行プラン、各ノードのメモリおよびCPU消費量などが含まれます。