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ActionTrail:ActionTrail のイベント高度照会およびアラート機能が使用できない場合はどうすればよいですか?

最終更新日:Jan 17, 2025

トレイルを作成し、イベントを Simple Log Service に配信すると、ActionTrail は Simple Log Service Logstore を自動的に作成し、Logstore のインデックスを設定します。インデックスを手動で削除または変更すると、イベント高度照会およびアラート機能が使用できなくなる場合があります。この場合、インデックス設定を復元する必要があります。

ActionTrail コンソールでインデックス設定を復元する

ActionTrail のイベント高度照会およびアラート機能が使用できない場合は、次の手順を実行してインデックス設定を復元できます。

  1. ActionTrail コンソール にログオンします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[トレイル] をクリックします。

  3. [トレイル] ページで、作成したトレイルを見つけ、[ストレージサービス] 列の OSS または SLS & OSS にポインターを移動し、Simple Log Service Logstore の名前をクリックします。

  4. Simple Log Service コンソール で、Logstore のページで [インデックス属性] > [属性] を選択します。

  5. [検索と分析] パネルで、[logreduce] をオフにし、[全文インデックス] をオンにし、[分析を有効にする]event で必要なフィールドの [分析を有効にする] をオンにします。

  6. [OK] をクリックします。

  7. 検索と分析の設定 メッセージで、[OK] をクリックします。

Cloud Shell を使用してインデックス設定を復元する

ActionTrail のイベント高度照会およびアラート機能が使用できない場合は、Cloud Shell を使用してインデックス設定を復元できます。

  1. Cloud Shell にログオンします。

  2. 次のコマンドを実行して、インデックス設定を復元します。

    actiontrail-update-index [project] [logstore] [regionId]
    説明

    コマンドの project、logstore、および regionId を、Simple Log Service で設定されている実際の値に置き換えます。 project は Simple Log Service プロジェクトの名前を指定し、logstore は Simple Log Service Logstore の名前を指定し、regionId は Simple Log Service プロジェクトが存在するリージョンを指定します。これらの値は、ActionTrail コンソールのトレイル詳細ページで取得できます。

    サンプルコード:

    actiontrail-update-index actiontrail-ev****  actiontrail-test**** cn-hangzhou