LedgerDB

強力なデータ監査機能を備えた元帳データベース。

LedgerDBは無料のパブリックベータ版です。

LedgerDB はブロックチェーンデータベースサービスです。 ブロックチェーンと集中型システム双方の利点を合わせ持ちます。 ブロックチェーンは否認防止性と耐改ざん性を、集中型システムは高いパフォーマンスと応答性をそれぞれ備えています。 また、ブロックチェーンを採用するためのコストや技術的な障壁を緩和します。 LedgerDB は、データ公証やデータ来歴など、さまざまなシナリオに利用できます。

LedgerDB の信頼性は高く、単一のクライアントから単一の元帳に対して毎秒 30 万トランザクションを処理できます。 また、応答の遅延は数ミリ秒レベルです。 LedgerDB は、Hyperledger Fablic や Quorum など、従来のブロックチェーンと比較して 100 倍の性能を発揮します。

LedgerDB は集中型アーキテクチャを採用し、複数の関係者が参加する場合でも、複数のノードを必要としません。 そのため従来のコンソーシアムチェーンと比較して、デプロイのコストを 75% 以上削減できます。

ビジネスにおける課題

悪意のあるデータ変更または削除

組織、企業、または公共機関内部の従業員によって、サービスデータが故意に変更または削除されるケースが数多く報道されています。 このような事態が発生した場合、組織、企業、または公共機関にとっての影響は甚大です。 データ更新の記録が故意に変更または削除された場合、その後の責任追及が非常に困難となります。

データの真正性に関する懸念

クラウドサービスプロバイダーが提供するデータの真正性について、企業や組織が懸念を示したり、企業や組織が提供するデータの真正性について、そのユーザーが懸念を示す場合があります。 従来のクラウドデータベースは、これまで長い間このような問題に直面していましたが、対処出来ていませんでした。

結託による不正と高いコスト

コンソーシアムチェーンを使用してデータの真正性を確保する場合でも、対処が必要な問題があります。 たとえば、コンソーシアムメンバーが結託して行う不正行為、メンバー間の利害の不一致による競合などが挙げられます。 また、コストコンソーシアムチェーンを使用することでコストが上昇します。

利用シナリオ

高信頼性

LedgerDB は、複数のレベルでデータの耐改ざん性および (カレンダー時間の側面で) 否認防止性を保証します。 Alibaba Cloud は LedgerDB サービスを提供していますが、内部に保存されたデータを変更することはできません。

ストレージ層:ストレージ層では、デジタル暗号化技術および高度なMerkleトランザクションアキュムレータを使用するブロックチェーンストレージ構造を使用しています。 保存された元帳データの改ざんは、誰にも行えません。

アプリケーション層:アプリケーション層では、複数署名メカニズムを使用しています。 元帳データは、元帳ユーザー、元帳サービスプロバイダー、および独立した第三者の時刻標準機関による署名を必要とします。 このため、参加者は保存された元帳データを改ざんまたは否認することはできません。 LedgerDB は、読み取り操作を除く、元帳に対するすべての操作を記録するため、ライフサイクル全体で元帳の真正性が保証されます。

インターネット層:LedgerDB は、すべての元帳データに対するタイムアンカーを不規則な間隔で作成します。また、インターネットからアクセスできる時間元帳に、タイムアンカーのハッシュダイジェストを追加します。 元帳データに対して信頼性の高いタイムスタンプが付与され、時間次元におけるデータの信頼性が向上します。

特徴

元帳データに対する複数署名

元帳データの否認防止性および耐改ざん性を保証するため、各データレコードに複数の署名を必要とします。

元帳ユーザー

元帳ユーザーは、データに署名して元帳に書き込まれたデータを承認します。

LedgerDB サービス

LedgerDB サービスにデータが書き込まれると、LedgerDB サービスは元帳ユーザーに署名を発行して書き込まれたデータを承認します。

信頼された第三者の時刻標準機関

LedgerDB では、元帳に書き込まれたデータに対して、信頼された第三者の時刻標準機関によるタイムスタンプを付加しています。 タイムスタンプに関連する操作は元帳に記録されるため、 時間次元で元帳データを承認できます。 (本機能はベータ版では利用できません。)

データ来歴のサポート

Ledger DB では、カスタム定義のデータ証跡を複数作成できるため、データ証跡と元帳データを関連付けて、LedgerDB サービスに保存された元帳データを追跡できます。

カスタム定義のデータ証跡

Ledger DB には、カスタム定義のデータ証跡を行うための API が複数用意されています。 API を呼び出してデータ証跡と元帳データを関連付けることにより、元帳データの追跡およびデータ系列の特定が容易になります。

データ書籍に基づく迅速なデータ照会

LedgerDB では、データ証跡を使用して、データ証跡に関連付けられた元帳データを照会できます。

データ証跡に基づく迅速な検証

LedgerDB では、特定のデータ証跡に関連付けられた元帳データを迅速に検証できます。

データの真正性と公開

LedgerDB は、すべての元帳データに対するハッシュロックを不規則な間隔で実行した後、元帳データのTime Anchorsを作成し、Time Anchorsのハッシュダイジェストを作成して公開し、 元帳データの真正性を確保しています。

Time Anchors

LedgerDB は、元帳データに不規則な間隔タイムスタンプを付加します。 元帳データの耐改ざん性が向上するとともに、暦時間次元におけるデータの信頼性が向上します。

Time Ledger

Time ledgerは、LedgerDB が提供する正式な公開元帳です。 LedgerDB の Time ledgerと第三者の時刻標準機関の間で双方向のアンカリングが行われます。 すべての LederDB ユーザーはLedgerDB コンソールで Time ledgerを参照できるため、元帳データの信憑性が向上します。 一般的な元帳のハッシュダイジェストに基づく双方向のアンカリングが実装されているため、 Time ledger からユーザーのプライバシーデータが漏洩することはありません。

シナリオ

高品質なサポート

1 対 1 のプリセールスコンサルティング、24 時間体制のテクニカルサポート、迅速な応答、チケット増量

1 対 1 のプリセールス
コンサルティング

経験豊富なクラウドエキスパートによるコンサルティング。 詳細を見る

24 時間体制の
テクニカルサポート

週 5 日 10 時間から 24 時
間 365 日にサービス時間を
延長。 詳細を見る

各四半期に 6 枚の無料
チケット

無料チケットの数を、四半期ごとに 3 枚から 6 枚に倍増。 詳細を見る

迅速な応答

販売後の応答時間を 36 時間から 18 時間に短縮。
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