IoT Platform

デバイスと IoT Platform 間の安全で信頼性の高い通信を実現し、単一の IoT Platform 上で多数のデバイスを管理できます。

Alibaba Cloud Link IoT Platform の料金

IoT Platform では、2 つのエディション (IoT Platform Basic および IoT Platform Pro) が提供されています。IoT Platform Basic では、メッセージ使用量 (数) に対してのみ料金が発生します。IoT Platform Pro では、メッセージ使用量 (数) とデバイス管理に対して料金が発生します。どちらのエディションも、課金は従量課金制です。実際の使用量に対してのみ料金が発生し、最低料金の設定はありません。

課金対象の項目

課金ポリシー

1.メッセージ数とは、送受信されたメッセージの総数を指します。
2.課金対象となるメッセージ 1 件あたりの最大サイズは 512 バイトです。512 バイトを超えるメッセージは、各メッセージが 512 バイトを超えない複数のメッセージに分割されます (たとえば、0.6 KB のメッセージは 600 バイトであるため、2 つのメッセージに分割されます)。課金対象のメッセージ数を計算するには、メッセージサイズ (バイト単位) を 512 で除算し、小数点以下の値を整数に切り上げます。
3.課金は 1 日単位で行われます。メッセージ数 (送信または受信) は、1 日単位で計算されます。値は、小数第 2 位に四捨五入されます。
4.料金は 1,000,000 メッセージあたり USD 0.8 です。
5.各月の最初の 1,000,000 件のメッセージは無料です。課金サイクルは、毎月 1 日の 00:00:00 北京時間 (UTC+8) から開始します。未使用の無料メッセージは、翌月に繰り越されません。メッセージ数は、1 日単位で計算されます。無料の 1,000,000 メッセージを超えた場合にのみ計算が開始されます。

メッセージ料金 (バイト数からカウント数への変換)

デバイス通信メッセージ:

Pub 操作を呼び出して、デバイスから送信されたメッセージ。

デバイスから送信された、RPC インターフェイスの呼び出しに使用されたリクエスト。

Sub インターフェイスを呼び出して、デバイスで受信したメッセージ。

デバイスから送信された、Revert-RPC サービスへの応答に使用されたレスポンス。

サーバーから IoT Platform へのメッセージ:

サーバーがデバイスに送信するレスポンス。

Revert-RPC インターフェイスを呼び出して、サーバーから送信されたメッセージ。

Pub 操作を呼び出して、サーバーから送信されたメッセージ。

IoT Platform の無料枠でサポートされる操作

Connect

Disconnect

Ping Pong

PubAck

SubAck

登録

登録解除

IoT Platform の料金の例

料金例 1:

1 秒あたり 0.4 KB のメッセージ が、お客様のデバイスから IoT Platform に送信されます。次に IoT Platform は、他の 5 台のデバイスと 1 つのアプリケーションに、このメッセージを送信します。この場合、5 台のデバイスと 1 つのアプリケーションが、この特定メッセージを受信します。料金は次のように計算されます。

メッセージのサイズは、0.5 KB 未満です。したがって、1 件のメッセージとしてカウントされます。

送信メッセージ数 (月間合計):1 メッセージ/秒 * 60 秒/分 * 60 分/時間 * 24時間/日 * 30 日= 2,592,000 メッセージ

受信メッセージ (月間合計):6 デバイス * 1 メッセージ/秒 * 60 秒/分 * 60 分/時間 * 24時間/日 * 30 日 = 15,552,000 メッセージ

合計料金:合計メッセージカウントは 2,592,000 + 15,552,000 = 18,144,000 です。1 か月あたり 1,000,000 メッセージまで無料なので、課金対象のメッセージカウントは 17,144,000 になります。合計料金は、USD 0.8 * 17.144 = USD 13.72 と計算されます。

料金例 2:

1 秒あたり 0.6 KB のメッセージ が、お客様のデバイスから IoT Platform に送信されます。次に IoT Platform は、そのメッセージを Table Store に保存します。料金は次のように計算されます。

メッセージのサイズが 0.5 KB を超えています。したがって、2 件のメッセージとしてカウントされます。

送信メッセージ数 (月間合計):2 メッセージ/秒 * 60 秒/分 * 60 分/時間 * 24 時間/日 * 30 日= 5,184,000 メッセージ

RDS に配信されるメッセージの料金:ルールエンジンによって配信されるメッセージに対して、課金は発生しません。つまり、RDS に転送されるメッセージの料金を支払う必要はありません。RDS の使用に伴う料金のみ発生します。

合計料金:合計メッセージカウントは、5,184,000 です。1 か月あたり 1,000,000 メッセージまで無料なので、課金対象のメッセージカウントは 4,184,000 になります。合計料金は USD 0.8 * 4.184 = USD 3.35 です。

料金例 3:

1 分あたり 0.5 KB のメッセージが、お客様のアプリケーションデバイスから IoT Platform に送信されます。次に IoT Platform は、そのメッセージを 他の 10 台のデバイスに送信します。このケースでは、10 台のデバイスがこのメッセージを受信し、その後 Table Store に保存します 。料金は次のように計算されます。

メッセージのサイズは 0.5 KB です。したがって、1 件のメッセージとしてカウントされます。

送信メッセージ数 (月間合計):1 メッセージ/分 * 60分/時間 * 24時間/日 * 30日 = 43,200 メッセージ

受信メッセージ (月間合計):10 メッセージ/分 * 60 分/時間 * 24 時間/日 * 30 日= 432,000 メッセージ

Table Store によって配信されたメッセージの料金 :ルールエンジンによって配信されるメッセージに対して、課金は発生しません。つまり、Table Store に転送されるメッセージの料金を支払う必要はありません。Table Store の使用に伴う料金のみ発生します。

合計料金:料金は発生しません。送信メッセージと受信メッセージの合計が、1 か月あたりの無料限度である 1,000,000 メッセージを超えていないためです。

料金例 4:

お客様のデバイスは RPC インターフェイスを呼び出して、サーバーにリクエストを送信します。デバイスからは、毎分 0.6 KB のリクエストが IoT Platform に送信されます。次に、IoT Platform がメッセージをサーバーに転送します。サーバーはメッセージを受信し、0.4 KB のレスポンスメッセージを IoT Platform に返します。IoT Platform は、お客様のデバイスにレスポンスを送信します。料金は次のように計算されます。

メッセージのサイズが 0.5 KB を超えています。したがって、2 件のメッセージとしてカウントされます。

送信メッセージ数 (月間合計):サーバー側 (リクエスト):2 メッセージ/分 * 60分/時間 * 24 時間/日 * 30 日 = 86,400 メッセージ。デバイス側 (レスポンス):1 メッセージ/分 * 60分/時間 * 24 時間/日 * 30 日= 43,200 メッセージ。

合計料金:料金は発生しません。送信メッセージと受信メッセージの合計が、1 か月あたりの無料限度である 1,000,000 メッセージを超えていないためです。

料金例 5:

サーバーは、Revert-RPC インターフェイスを呼び出して、お客様のデバイスを制御しています。1 分あたり 0.6 KB のリクエストが、サーバーから IoT Platform に送信されます。IoT Platform は、お客様のデバイスにメッセージを転送します。デバイスは、コマンドを受信し、0.4 KB のレスポンスメッセージを IoT Platform に返します。IoT Platform は、サーバーにレスポンスメッセージを配信します。料金は次のように計算されます。

メッセージのサイズが 0.5 KB を超えています。したがって、2 件のメッセージとしてカウントされます。

送信メッセージ数 (月間合計):サーバー側 (リクエスト):2 メッセージ/分 * 60分/時間 * 24 時間/日 * 30 日 = 86,400 メッセージ。デバイス側 (レスポンス):1 メッセージ/分 * 60分/時間 * 24 時間/日 * 30 日= 43,200 メッセージ。

送信メッセージと受信メッセージの合計が、1 か月あたりの無料限度である 1,000,000 メッセージを超えていない場合、料金は発生しません。

課金テーブル

下表に、IoT Platform Basic および IoT Platform Pro の課金対象となる項目を示します。課金対象インターフェイスについては、このドキュメントの付録をご参照ください。

項目 説明 IoT Platform Basic IoT Platform Pro
メッセージ通信料 (デバイス) Pub操作を呼び出して、デバイスから送信されたメッセージ Yes Yes
デバイスから送信された、RPC インターフェイスの呼び出しに使用されたリクエスト。 Yes Yes
デバイスから送信された、Revert-RPC サービスへの応答に使用されたレスポンス。 Yes Yes
Sub インターフェイスを呼び出して、デバイスで受信したメッセージ。 Yes Yes
TSL モデル関連のインターフェイスを呼び出して、送受信されたメッセージ。 NO Yes
メッセージ通信料 (サーバー) Pub 操作を呼び出して、サーバーから送信されたメッセージ。 Yes Yes
サーバーがデバイスに送信するレスポンス。 Yes Yes
Revert-RPC インターフェイスを呼び出して、サーバーから送信されたメッセージ。 Yes Yes
サブデバイス関連のインターフェイスを呼び出して、サーバーから送信されたメッセージ。 Yes Yes
TSL モデル関連のインターフェイスを呼び出して、サーバーから送信されたメッセージ。 Yes Yes
デバイス管理料金 当日に稼動したデバイスに対してのみ、料金が発生します。 No Yes
無料のメッセージカテゴリー Connect Yes Yes
Disconnect Yes Yes
Ping Pong Yes Yes
PubAck Yes Yes
SubAck Yes Yes
登録 Yes Yes
登録解除 Yes Yes
ルールエンジンによって配信されたメッセージ Yes Yes

メッセージ通信の課金方法

課金単位

請求金額は、メッセージ数に従って計算されます。課金対象となるメッセージのカテゴリを確認するには、前掲の表を参照してください。

各月の最初の 1,000,000 件のメッセージ (送信および受信) は無料です。課金サイクルは、毎月 1 日の 00:00:00 北京時間 (UTC+8) から開始します。未使用の無料メッセージは、翌月に繰り越されません。

メッセージ数

課金対象となるメッセージ 1 件あたりのサイズは 512 バイトです。

512バイトを超えるメッセージは、2 件以上の新しいメッセージとしてカウントされます

課金対象のメッセージ数を計算するには、メッセージサイズをバイト単位で512で除算し、小数点以下の値を整数に切り上げます。

単価

1,000,000メッセージあたり USD 0.8

課金サイクル

課金は 1 日単位で課金が発生します。メッセージ数 (送信または受信) は毎日計算されます

支払金額の値は小数第2位に四捨五入されます。

デバイス管理の課金方法

課金単位

請求金額は、当日に動作したデバイスの数に従って計算されます。つまり、メッセージ通信を行ったデバイスに対してのみ、デバイス管理料金が発生します。

Alibaba Cloud アカウント 1 件ごとに、無料のデバイス枠が毎日 10 台分割り当てられています。使用されるデバイスの数が 10 台を超えた場合は、追加のデバイスに対して課金されます。

単価

1 日に使用されたデバイス 1 台につき USD 0.003

課金サイクル

課金は 1 日単位で課金が発生します。金額は毎日計算されます

支払金額の値は小数第2位に四捨五入されます。

付録:課金対象のインターフェイス

課金対象のデバイス側インターフェイス
項目 インターフェイス IoT Platform Basic IoT Platform Pro
MQTT Publish IOT_CMP_OTA_Start Yes Yes
IOT_CMP_OTA_Get_Config Yes Yes
IOT_CMP_OTA_Request_Image Yes Yes
IOT_CMP_Send Yes Yes
IOT_MQTT_Publish Yes Yes
IOT_OTA_ReportVersion Yes Yes
IOT_OTA_RequestImage Yes Yes
IOT_OTA_ReportProgress Yes Yes
IOT_OTA_GetConfig Yes Yes
IOT_Shadow_Construct Yes Yes
IOT_Shadow_RegisterAttribute Yes Yes
IOT_Shadow_Push Yes Yes
IOT_Shadow_Push_Async Yes Yes
IOT_Shadow_Pull Yes Yes
IOT_Subdevice_Register Yes Yes
IOT_Subdevice_Unregister Yes Yes
IOT_Subdevice_Login Yes Yes
IOT_Subdevice_Logout Yes Yes
IOT_Gateway_Get_TOPO Yes Yes
IOT_Gateway_Get_Config Yes Yes
IOT_Gateway_Publish_Found_List Yes Yes
IOT_Gateway_Publish Yes Yes
IOT_Gateway_RRPC_Response Yes Yes
linkkit_answer_service No Yes
linkkit_invoke_raw_service No Yes
linkkit_trigger_event No Yes
linkkit_invoke_fota_service No Yes
linkkit_invoke_cota_get_config Yes Yes
linkkit_invoke_cota_service Yes Yes
CoAP Send IOT_CoAP_SendMessage Yes Yes
HTTP Send IOT_HTTP_SendMessage Yes Yes
これらのインターフェイスは無料で呼び出すことができますが、受信したメッセージに対して課金される場合があります IOT_CMP_Register Yes Yes
IOT_MQTT_Subscribe Yes Yes
IOT_Gateway_Subscribe Yes Yes
IOT_Gateway_RRPC_Register Yes Yes
課金対象のサーバー側インターフェース
インターフェイス IoT Platform Basic IoT Platform Pro
Pub Yes Yes
PubBroadcast Yes Yes
RRpc Yes Yes
DeleteDevice Yes Yes
DisableThing Yes Yes
EnableThing Yes Yes
NotifyAddThingTopo Yes Yes
InvokeThingService Yes Yes
SetDeviceProperty Yes Yes