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:HTTP API の概要

最終更新日:Jan 14, 2025

Time Series Database (TSDB) インスタンスでは、HTTP を使用してデータの書き込みとクエリを実行できます。

TSDB は、外部システムとの統合を容易にするための HTTP API を提供します。 API オペレーションを呼び出して、時系列データのクエリ、メタデータの管理、データポイントの保存など、ほぼすべての TSDB 機能を使用できます。 TSDB 用の HTTP API は RESTful です。すべてのクライアントが REST プロトコルに厳密に準拠しているわけではないため、HTTP API は代替のアクセス方法も提供します。 JSON は、データ交換のデフォルト形式として使用されます。すべてのレスポンスには標準 HTTP ステータスコードが使用され、エラーは特定の形式で返されます。

次の表に、データの読み取り、書き込み、および管理に使用できるすべての TSDB API エンドポイントを示します。各エンドポイントの詳細については、[説明] 列のリンクをクリックして、対応するトピックを表示してください。

エンドポイント 説明
/api/put データの書き込み
/api/query データのクエリ
/api/query/last 指定されたタイムラインの最新のデータポイントのクエリ
/api/mput 複数値データの書き込み
/api/mquery 複数値データのクエリ
/api/query/mlast 複数値データモデルの最新のデータポイントのクエリ
/api/suggest メトリック、タグキー、タグ値、およびフィールドのクエリ
/api/dump_meta 指定されたタグキーのタグ値のクエリ
/api/ttl データの有効期限 ( TTL ) の設定
/api/delete_data データの削除
/api/delete_meta タイムラインの削除