Tablestore に保存されているデータの構造が一意で、特定の JSON 文字列の解析など、カスタマイズされた処理が必要な場合は、ユーザー定義関数 (UDF) を使用して開発ロジックを定義できます。
手順
IntelliJ IDEA に MaxCompute-Java/MaxCompute-Studio をインストールします。詳細については、MaxCompute Studio のインストールを参照してください。
プラグインがインストールされたら、開発を開始できます。
次の図は、2 つの文字列を連結する単純な UDF の定義を示しています。MaxCompute は、ユーザー定義のウィンドウ実行ロジックなど、より複雑な UDF をサポートしています。詳細については、UDF の開発を参照してください。
リソースをパッケージ化し、JAR パッケージを MaxCompute にアップロードします。詳細については、Java プログラムをパッケージ化し、パッケージをアップロードして、MaxCompute UDF を作成するを参照してください。
bin/odpscmd.bat を実行します。
// データの 1 行を選択し、name/name を UDF に渡します。2 つの文字列の連結が返されます。 select cloud_metric_extract_md5(name, name) as udf_test from test_table limit 1;
次の結果が返されます。