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Tablestore:Tablestore から MaxCompute へのデータ同期

最終更新日:Nov 09, 2025

DataWorks の Data Integration 機能を使用して、Tablestore から MaxCompute に増分データとフルデータを同期できます。

動作原理

DataWorks Data Integration を使用して、大量のオフラインデータを同期できます。Data Integration は、多様な構造化データソースと半構造化データソース間のデータ伝送を容易にします。サポートされているデータソースのリーダーとライターを提供し、簡略化されたデータ型に基づいてソースとデスティネーション間のデータ伝送チャネルを定義します。

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Tablestore データを MaxCompute に同期する場合、オフライン同期タスク用に Tablestore 関連の Reader プラグインと MaxCompute 関連の Writer プラグインを設定する必要があります。以下の項目では、プラグインの使用上の注意点を説明します。

  • Tablestore 関連の Reader プラグイン

    必要な Tablestore 関連の Reader プラグインは、使用するデータ同期モードによって異なります。次の表に、データ同期モードと Tablestore 関連の Reader プラグイン間のマッピングを示します。

    同期モード

    使用するプラグイン

    プラグインの説明

    フルエクスポート

    Tablestore Reader

    このプラグインは、Tablestore テーブルからデータを読み取るために使用されます。抽出するデータの範囲を指定して、増分抽出を実行できます。詳細については、「Tablestore データソース」をご参照ください。

    増分同期

    OTSStream Reader

    このプラグインは、Tablestore テーブルのデータを増分モードでエクスポートするために使用されます。詳細については、「Tablestore Stream データソース」をご参照ください。

  • MaxCompute 関連の Writer プラグイン

    DataWorks は、フルエクスポートモードまたは増分同期モードのどちらを使用するかに関係なく、MaxCompute 関連の Writer プラグインを使用して MaxCompute にデータを書き込みます。詳細については、「MaxCompute データソース」をご参照ください。

同期モード

Tablestore から MaxCompute に一度にフルデータをエクスポートできます。詳細については、「Tablestore から MaxCompute にフルデータをエクスポートする」をご参照ください。