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Tablestore:事前定義列の使用方法

最終更新日:Apr 01, 2025

事前定義列とは、データテーブルの作成時に名前と型が定義される、プライマリキー列ではない列のことです。事前定義列は、データテーブル用に作成されたセカンダリインデックスのフィールドとして使用できます。このトピックでは、事前定義列の使用方法について説明します。

使用上の注意

重要

データテーブル用に作成された多次元インデックスを使用する場合、データテーブルに事前定義列を追加する必要はありません。

  • データテーブルには、最大 32 個の事前定義列を指定できます。データテーブルにより多くの事前定義列を指定するには、チケットを送信します。

  • セカンダリインデックスの属性列は、1 つ以上の事前定義列である必要があります。

事前定義列の使用

テーブルのセカンダリインデックスを作成し、テーブルに事前定義列が含まれていない場合、または既存の事前定義列がビジネス要件を満たしていない場合は、テーブルの事前定義列を追加または削除できます。詳細については、「Tablestore コンソールでセカンダリインデックスを使用する」および「Tablestore SDK を使用してセカンダリインデックスの概要を確認する」をご参照ください。

説明

データテーブルの作成時に事前定義列を追加することもできます。詳細については、「データテーブルの操作」をご参照ください。

たとえば、データテーブルは pk1、pk2、pk3 プライマリキー列、col1 と col2 事前定義列、および col3 と col4 属性列で構成されています。セカンダリインデックスを作成する場合、pk1、pk2、pk3 列はセカンダリインデックスのプライマリキー列としてのみ使用できます。 col1 列と col2 列は、セカンダリインデックスのプライマリキー列または属性列として使用できます。 col3 列と col4 列は、セカンダリインデックスの列として使用できません。