ログデータを分析する場合、データ補完機能は、欠落しているデータポイントや断続的なデータポイントに対処するのに役立ち、データ分析の精度を高めます。
前提条件
ログデータが収集されます。 詳細については、「サーバーからテキストログを収集する」をご参照ください。
インデックスが作成されます。 詳細については、「インデックスを作成する」をご参照ください。
手順 1: データをクエリおよび分析する
Simple Log Service コンソールにログオンします。 [プロジェクト] セクションで、目的のプロジェクトをクリックします。
タブで、管理するログストアをクリックします。

クエリと分析ステートメントを入力し、[過去 15 分] など、クエリと分析の時間範囲を設定します。
例:
* | select __time__,count(request_url) as pv,count(request_url)-50 as pv1,count(request_url)+50 as pv2 group by __time__
手順 2: グラフを追加する
左側のナビゲーションウィンドウで、[ダッシュボード] > [ダッシュボード] を選択します。 ダッシュボードリストで、目的のダッシュボードをクリックします。 ダッシュボードページの右上隅にある [編集] をクリックします。 編集モードで、[追加] > [グラフの追加] をクリックします。

[全般設定] タブで、
[グラフの種類] セクションの [検索と分析][ログストア (SQL)]過去 15 分[OK][保存] をクリックします。 タブで、 を選択し、目的のログストアを選択して、クエリステートメントを入力します。 などの時間範囲を選択し、 > をクリックします。: [X 軸のフィールド] を
__time__に設定し、[Y 軸のフィールド] をpv、pv1、pv2に設定します。

手順 3: データ補完を設定する
[データ構成] セクションで、データ補完を設定します。[データ補完] をオンにし、[補完ウィンドウ] を 60 秒(最小値:10 秒)に、[テキスト置換値] を 15 秒に設定します。
データ補完機能を有効にする場合は、x 軸データが厳密な昇順で配置されていることを確認してください。 この機能を有効にすると、欠落データはウィンドウアプローチを使用して入力されます。
