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ApsaraDB for SelectDB:ビットマップインデックス

最終更新日:Jan 16, 2025

このトピックでは、ビットマップインデックスについて説明します。 ApsaraDB for SelectDB、ビットマップの使用方法

背景情報

ビットマップインデックスは、迅速に作成でき、クエリを高速化するデータ構造です。 このトピックでは、ビットマップインデックスの作成方法について説明します。また、ビットマップインデックスの作成に関する使用上の注意と一般的な問題についても説明します。

ビットマップインデックスの作成

構文:

CREATE INDEX [IF NOT EXISTS] <index_name> ON <table_name> (<column>) USING BITMAP;

次の表で、パラメーターについて説明します。

パラメーター

説明

table_name

ビットマップインデックスを作成する対象のテーブルの名前。

column

ビットマップインデックスを作成する対象の列の名前。

ビットマップインデックスに関する情報のクエリ

構文:

SHOW INDEX FROM [db_name.]<table_name>;

ビットマップインデックスの削除

構文:

DROP INDEX [IF EXISTS] index_name ON [db_name.]table_name;

使用上の注意

  • ビットマップインデックスは、単一の列にのみ作成できます。

  • ビットマップインデックスは、重複キーモデルまたは一意キーモデルのすべての列、および集約キーモデルのキー列に適用できます。 キーモデルとキー列(主要モデル。

  • ビットマップインデックスは、Segment V2 形式のデータに対してのみ有効です。 テーブルにビットマップインデックスを作成すると、デフォルトでテーブルのストレージ形式が Segment V2 形式に変換されます。

  • ビットマップインデックスでは、次のデータ型がサポートされています。

    • TINYINT

    • SMALLINT

    • INT

    • BIGINT

    • CHAR

    • VARCHAR

    • DATE

    • DATETIME

    • LARGEINT

    • DECIMAL

    • BOOL