ログ処理効率の向上とリソース消費の削減のため、Security Center は、CTDR 2.0「プロセスファイル書き込みログ」および CTDR 1.0「ファイル読み取り/書き込みログ」のデータソースCTDR 1.0 「ファイル読み書きログ」。を非公開にします。同時に、以前これらのデータソースに依存していたホストアラートからセキュリティインシデントへの自動調査パスは、Security Center のホストトレース調査機能に依存するようになり、調査結果は Security Center ビジネスセンターによって提供されます。
アップグレード時間
システムは、対応するデータソースの非公開と CTDR 自動調査パスの切り替えを 2025 年 6 月 19 日に自動的に完了します。
自動調査パスの切り替え
以前は CTDR 1.0「ファイル読み取り/書き込みログ」と CTDR 2.0「プロセスファイル書き込みログ」のデータソースに依存していたホストアラートからセキュリティインシデントへの CTDR 自動調査パスは、Security Center のホストトレース調査機能を使用してホスト調査結果を取得するようになります。
データソースの削除
CTDR 2.0「プロセスファイル書き込みログ」データソースと CTDR 1.0「ファイル読み取り/書き込みログ」データソースが削除されます。
トラフィックとコストの最適化
データソースが削除されると、統合サービスのログトラフィックが減少し、ログのストレージと配信コストが効果的に削減されます。
ログ配信タスクの終了
Security Center の「ファイル読み取り/書き込みログ」または「プロセスファイル読み取り/書き込みログ」データソース配信タスクを有効にしているユーザーの場合、データソースが削除された後、配信は自動的に停止します。
ログ配信スイッチの無効化
CTDR 1.0 コンソールは、ログ管理で Security Center の「ファイル読み取り/書き込みログ」配信スイッチを無効にします。このシャットダウン後、手動による有効化はサポートされなくなります。ただし、以前に配信されたファイル読み取り/書き込みログデータは引き続きアクセス可能であり、影響を受けません。
ログアクセス ポリシーの削除
「ファイル読み取り/書き込みログ」および「プロセスファイル読み取り/書き込みログ」データソースにアタッチされているログアクセス ポリシーは削除されます。
サポートが必要な場合は、チケットを提出してください。