K8s シークレットは、機密情報をアプリケーションコードから分離します。これにより、アプリケーションで機密情報を安全に渡して使用できます。このトピックでは、SAE 名前空間からコンテナーにシークレットを挿入する方法について説明します。
前提条件
K8s シークレットが名前空間に作成されます。詳細については、「シークレット(K8s シークレット)の管理と使用」をご参照ください。
手順
以下の内容は、さまざまなシナリオの手順について説明しています。
アプリケーションを作成する
SAE コンソール にログインします。左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。表示されるページで、上部のナビゲーションバーでリージョンを選択し、[名前空間] ドロップダウンリストから名前空間を選択して、[アプリケーションの作成] をクリックします。
[アプリケーションの作成] ページで [基本情報] を指定した後、[次へ: 詳細設定] をクリックします。
実行中のアプリケーションを変更する
警告アプリケーションを再デプロイすると、アプリケーションが再起動されます。ビジネスの中断などの予期しないエラーを防ぐために、オフピーク時にアプリケーションをデプロイすることをお勧めします。
SAE コンソール にログインします。左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。表示されるページで、上部のナビゲーションバーでリージョンを選択し、[名前空間] ドロップダウンリストから名前空間を選択して、目的のアプリケーション名をクリックします。
アプリケーションの [基本情報] ページで、[アプリケーションのデプロイ] をクリックします。
停止したアプリケーションを変更する
SAE コンソール にログインします。左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。表示されるページで、上部のナビゲーションバーでリージョンを選択し、[名前空間] ドロップダウンリストから名前空間を選択して、目的のアプリケーション名をクリックします。
アプリケーションの [基本情報] ページで、[アプリケーション構成の変更] をクリックします。
[シークレット] 領域を展開し、パラメーターを構成します。
構成の詳細
事前に [名前空間] ページでシークレットを作成するか、シークレット構成セクションで [シークレットの作成] をクリックします。
[+追加] をクリックし、既存の [シークレットの名前] と [キー] を選択し、[マウントパス] を入力します。
すべてのキーをマウントするには、[キー] ドロップダウンリストから [すべて] を選択します。これにより、シークレットのすべてのキーが指定されたパスにマウントされます。
