システムタグは、システムによって定義されます。 クエリできるのはシステムタグのみです。 システムタグは、データの関係を標準的な方法で提示します。 特定の事例では、システムタグでビジネスの処理を支援できる場合があります。 たとえば、あるクラスターが ECS (Elastic Compute Service) インスタンスに関連付けられているとします。 この場合、システムにより、システムタグとしてクラスターの ID が ECS インスタンスに自動的に追加されます。 ECS インスタンスの属性をシステムタグに基づいて判断できます。

手順

  1. Resource Access Management コンソールにログインします。
  2. 左側のナビゲーションペインで、[タグ] > [タグ] を選択します。
  3. 上部のナビゲーションバーで、目的のリージョンを選択します。
  4. [タグ] ページの [システムタグ] タブをクリックして、リージョン内のシステムタグを表示します。
  5. タグキーをクリックすると、タグキーに対応するすべてのタグ値が表示されます。
  6. タグ値に対応する [操作] 列で [リソースの表示] をクリックして、タグが追加されたすべてのリソースを表示します。