Database Autonomy Service ( DAS ) は、ApsaraDB RDS for PostgreSQL 用のストレージ分析機能を提供します。 この機能を使用すると、ストレージの残りの日数、個々のテーブルのストレージ使用量、ApsaraDB RDS for PostgreSQL インスタンスのストレージ例外診断など、ストレージの詳細を表示できます。 この機能は、サービスの安定性を確保するために、ストレージの例外をタイムリーに特定するのに役立ちます。
前提条件
RDS インスタンスは、RDS 高可用性エディションで実行されています。
使用上の注意
ストレージ分析機能を使用して、最大 20,000 件のテーブルを分析できます。
手順
[インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、RDS インスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、RDS インスタンスを見つけ、インスタンスの ID をクリックします。
左側のナビゲーションウィンドウで、 を選択します。
表示されたページで、[ストレージ分析] タブをクリックします。
ストレージ概要 タブと データ容量 タブで、データベースインスタンスのストレージ使用量を表示します。
タブ
セクション
説明
ストレージ概要
ストレージ
例外、過去 7 日間の平均 1 日あたりの容量増加量、残りのストレージ容量が使用可能な日数、使用済み容量の合計などの情報を表示できます。
説明
アイコンにポインターを移動すると、各項目の詳細が表示されます。例外
データベースインスタンス内のテーブルまたはコレクションに関する例外情報を表示できます。
ストレージトレンド
特定の期間内の使用傾向を表示できます。
説明期間は最大 7 日間です。
表領域
データベースインスタンス内の各テーブルの詳細情報とストレージ使用量を表示できます。 テーブルの名前をクリックすると、テーブルのフィールドとインデックスを表示できます。
データ容量
データベースインスタンス内の各データベースのストレージ使用量と、データベース内のテーブルスペースの使用量を表示できます。
テーブルの名前をクリックすると、テーブルのフィールドとインデックスを表示できます。
参照
pg_repack: pg_repack 拡張機能を使用して、テーブルスペースをクリアできます。 これは、テーブルで実行される多数の操作 ( UPDATE など) によって発生するテーブルの肥大化の問題を解決するのに役立ちます。