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ApsaraDB RDS:ストレージ分析機能の使用

最終更新日:Jun 28, 2025

Database Autonomy Service ( DAS ) は、ApsaraDB RDS for PostgreSQL 用のストレージ分析機能を提供します。 この機能を使用すると、ストレージの残りの日数、個々のテーブルのストレージ使用量、ApsaraDB RDS for PostgreSQL インスタンスのストレージ例外診断など、ストレージの詳細を表示できます。 この機能は、サービスの安定性を確保するために、ストレージの例外をタイムリーに特定するのに役立ちます。

前提条件

RDS インスタンスは、RDS 高可用性エディションで実行されています。

使用上の注意

ストレージ分析機能を使用して、最大 20,000 件のテーブルを分析できます。

手順

  1. [インスタンス] ページに移動します。 上部のナビゲーションバーで、RDS インスタンスが存在するリージョンを選択します。 次に、RDS インスタンスを見つけ、インスタンスの ID をクリックします。

  2. 左側のナビゲーションウィンドウで、[Autonomy Service] > [診断] を選択します。

  3. 表示されたページで、[ストレージ分析] タブをクリックします。

  4. ストレージ概要 タブと データ容量 タブで、データベースインスタンスのストレージ使用量を表示します。

    タブ

    セクション

    説明

    ストレージ概要

    ストレージ

    例外、過去 7 日間の平均 1 日あたりの容量増加量、残りのストレージ容量が使用可能な日数、使用済み容量の合計などの情報を表示できます。

    説明

    image.png アイコンにポインターを移動すると、各項目の詳細が表示されます。

    例外

    データベースインスタンス内のテーブルまたはコレクションに関する例外情報を表示できます。

    ストレージトレンド

    特定の期間内の使用傾向を表示できます。

    説明

    期間は最大 7 日間です。

    表領域

    データベースインスタンス内の各テーブルの詳細情報とストレージ使用量を表示できます。 テーブルの名前をクリックすると、テーブルのフィールドとインデックスを表示できます。

    データ容量

    データベースインスタンス内の各データベースのストレージ使用量と、データベース内のテーブルスペースの使用量を表示できます。

    テーブルの名前をクリックすると、テーブルのフィールドとインデックスを表示できます。

参照

pg_repack: pg_repack 拡張機能を使用して、テーブルスペースをクリアできます。 これは、テーブルで実行される多数の操作 ( UPDATE など) によって発生するテーブルの肥大化の問題を解決するのに役立ちます。