ApsaraDB RDS は、デフォルトバックアップと呼ばれるバックアップを生成できます。 ApsaraDB RDS によって生成されたデフォルトバックアップがビジネス要件を満たせない場合は、Data Management (DMS) のデータディザスタリカバリ機能を使用して高度なバックアップを作成できます。
シナリオ | 項目 | ApsaraDB RDS (物理バックアップまたはスナップショットバックアップ) | データディザスタリカバリ (論理バックアップ) | 参照 |
バックアップの実行 | スケジュールされたバックアップを実行します。 | ✔️ (スケジュールされたバックアップは自動的に有効になり、無効にすることはできません。) | ✔️ (スケジュールされたバックアップは手動で有効にする必要があります。) | |
増分バックアップまたはログバックアップを実行します。 | ✔️ | ✔️ | ||
個々のデータベースとテーブルをバックアップします。 |
| ✔️ | ||
リージョン間バックアップを実行します。 | ✔️ | ✔️ | ||
クロスアカウントバックアップを実行します。 | ❌ | ✔️ | ||
バックアップファイルを保存する | Object Storage Service (OSS) バケットにバックアップファイルを保存します。 | ❌ | ✔️ | 論理バックアップを使用して ApsaraDB RDS for MySQL インスタンスまたは自己管理 MySQL データベースをバックアップする |
バックアップファイルをダウンロードする | バックアップファイルを手動でダウンロードします。 | ✔️ | ✔️ | |
ApsaraDB RDS がバックアップファイルを自動的にダウンロードできるポリシーを構成します。 | ❌ | ✔️ | ||
バックアップファイルを暗号化する | 保存中のバックアップファイルを暗号化します。 | ✔️ | ✔️ | |
SSL を使用して転送中のバックアップファイルを暗号化します。 | ❌ | ✔️ | ||
データを復元する | 数秒でデータを復元します。 | ✔️ | ❌ | |
個々のデータベースとテーブルを復元します。 | ✔️ | ✔️ | ||
バックアップファイルを使用してデータを RDS インスタンスに復元します。 | ✔️ | ✔️ |