本ページでは、2 つのサンプルポリシーを使用して、バケット内リソースの一覧表示および読み取りを RAM ユーザーに対して許可する方法を示します。
- 次のポリシーは、許可された RAM ユーザーが OSS (Object Storage Service) SDK または OSS CLI を使用して、
myphotos
バケットに含まれるリソースを一覧表示および読み取ることができることを示します。{ "Version": "1", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": "oss:ListObjects", "Resource": "acs:oss:*:*:myphotos" }, { "Effect": "Allow", "Action": "oss:GetObject", "Resource": "acs:oss:*:*:myphotos/*" } ] }
- 次のポリシーは、許可された RAM ユーザーが OSS コンソールを使用して、
myphotos
バケットに含まれるリソースを一覧表示して読み取ることができることを示します。注 OSS コンソールにログオンすると、バケットがパブリックかプライベートかを判断するために、ListBuckets
、GetBucketAcl
、およびGetObjectAcl
API が自動的に呼び出されます。{ "Version": "1", "Statement": [ { "Effect": "Allow", "Action": [ "oss:ListBuckets", "oss:GetBucketStat", "oss:GetBucketInfo", "oss:GetBucketTagging", "oss:GetBucketAcl" ], "Resource": "acs:oss:*:*:*" }, { "Effect": "Allow", "Action": [ "oss:ListObjects", "oss:GetBucketAcl" ], "Resource": "acs:oss:*:*:myphotos" }, { "Effect": "Allow", "Action": [ "oss:GetObject", "oss:GetObjectAcl" ], "Resource": "acs:oss:*:*:myphotos/*" } ] }