このトピックでは、数値フィールドに基づいてデータをクエリするようにフィルターバーを設定する方法について説明します。
前提条件
数値フィールドを含むダッシュボードが作成されている。
空のフィルターバーがダッシュボードに追加されている。 詳細については、「フィルターバーを作成する」をご参照ください。
手順
作成したダッシュボードを選択します。 これには、次のチャートとフィルターバーが含まれています。

[標準コントロールの追加] をクリックします。 [クエリ条件の設定] ダイアログボックスで、次の手順を実行します。

フィルター条件名を [数量クエリ] に設定します。
[関連付けられたチャートとフィールド] ペインで、ドロップダウンリストから [折れ線グラフ] と order_number フィールドを選択します。
クエリ条件の設定 を設定します。
設定項目
説明
例
表示タイプ
関連付けられたフィールドが数値型の場合、数値入力ボックスまたはテキスト入力ボックスを表示タイプとして選択できます。
数値入力ボックス
集計方法
サポートされている方法は、合計、平均、件数、重複を除く件数、最大値、最小値、母集団標準偏差、標本標準偏差、母集団分散、および標本分散です。
合計
条件形式
サポートされている形式は、単一条件、OR、および AND です。 単一条件を選択した場合、次の図に示すように、1 つのフィルター条件のみを設定できます。

AND
数値タイプ
標準タイプとパーセンテージタイプをサポートしています。 デフォルトは標準タイプです。
標準タイプ: 整数や小数などの一般的な数値タイプ。

パーセンテージタイプ: 関連付けられたフィールドのデータ表示形式がパーセンテージの場合、パーセンテージタイプとデフォルト値の設定をパーセンテージとして選択することもできます。

標準タイプ
デフォルト値の設定
フィルタリングのデフォルト値を設定します。

>= (以上) 10000
AND
<= (以下) 15000
フィルター条件のロック
フィルター条件のロックを選択した場合、プレビューページでフィルタータイプを変更することはできません。

フィルター条件のロックを有効にする。
[OK] をクリックします。
フィルターバーで、クエリ条件を選択し、[照会] をクリックします。 選択したクエリ条件に従ってチャートデータが表示されます。
