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Quick BI:RDS for SQL Server データソースの追加

最終更新日:Jun 26, 2025

このトピックでは、Huawei Cloud SQL Server のデータソースを作成する方法について説明します。

前提条件

  • Huawei Cloud SQL Server データベースを作成済みであること。

  • Huawei Cloud SQL Server データベースのユーザー名とパスワードを取得済みであること。

制限事項

2008 から 2022 までのバージョンがサポートされています。

手順

  1. ホワイトリストを追加します。

    Huawei Cloud SQL Server に接続する前に、Quick BI の IP アドレス を Huawei Cloud SQL Server のホワイトリストに追加します。

  2. データソース接続を確認し、データソースを作成します。

    1. または International Quick BI コンソール にログオンします。

    2. 以下の手順に従って、データソースを追加します。

      1. データソース作成エントリ からデータソース作成ページに移動します。

      2. HUAWEI CLOUD データベース タブで、RDS for SQL Server データソースを選択します。image

  3. 接続構成ダイアログボックスで、ビジネスシナリオに応じて構成を完了します。image

    名前

    説明

    [表示名]

    データソース構成リストに表示される名前です。

    名前は標準化する必要があります。特殊文字を含めたり、スペースで開始または終了したりすることはできません。

    [データベースアドレス]

    SQL Server データベースのパブリックアドレス。Huawei Cloud 管理コンソールにログオンし、インスタンスの基本情報ページで EIP(Elastic IP Address)をバインドし、接続管理ページで表示します。

    [ポート]

    正しいポート番号を入力します。デフォルトは 1433 です。

    [データベース]

    接続先のデータベースの名前。

    [スキーマ]

    接続先のデータベースのスキーマ。デフォルトは dbo です。

    [ユーザー名]

    対応するユーザー名。

    [パスワード]

    データベースの対応するパスワード。

    SSL

    ターゲットデータソースが SSL で構成されている場合は、SSL セキュリティプロトコルを選択してデータセキュリティを保護できます。

    ファイルアップロードエントリを有効にする

    有効にすると、ファイルのアップロードがサポートされます。

    SQL を初期化する

    有効にすると、データソース接続の初期化中に実行される SQL 文を構成できます。

    データソース接続の初期化ごとに実行される SQL 文には、SET 文のみが許可されます。文はピリオドで区切ります。

  4. 接続テスト をクリックして、データソースの接続性を確認します。

    image

  5. テストが成功したら、OK をクリックしてデータソースの追加を完了します。

次の手順

データソースを作成したら、データセットを作成してデータを分析します。