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PolarDB:ST_Zmflag

最終更新日:Jun 21, 2024

このトピックでは、ST_Zmflag関数について説明します。 この関数は、ジオメトリオブジェクトのZMフラグを表す整数を返します。

構文

smallint ST_Zmflag (ジオメトリgeomA);

パラメーター

パラメーター説明
geomA指定するジオメトリオブジェクト。

説明

  • 戻り値の意味:
    • 0: ジオメトリオブジェクトのZMフラグが2Dポイントオブジェクトです。
    • 1: ジオメトリオブジェクトのZMフラグは3DMポイントオブジェクトです。
    • 2: ジオメトリオブジェクトのZMフラグは3DZポイントオブジェクトです。
    • 3: ジオメトリオブジェクトのZMフラグは4Dポイントオブジェクトです。
  • ST_Z_flag関数は3Dオブジェクトをサポートし、z座標を削除しません。
  • ST_Zmflag関数は、円形の文字列と曲線をサポートします。

次の例は、さまざまなタイプのジオメトリオブジェクトの戻り値を示しています。

       ST_Zmflag('POINTM(0 1 2)'::geometry) as _3DM,
             ST_Zmflag('POINT(0 1 2)'::geometry) as _3DZ,
       ST_Zmflag('POINT(0 1 2 3)'::geometry) as _4D;
 _2d | _3dm | _3dz | _4d
----- ------ -------- ----------
   0 | 1 | 2 | 3
(1行)