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PolarDB:V $インスタンス

最終更新日:May 27, 2024

V$INSTANCEビューには、現在のデータベースクラスターのステータスが表示されます。

概要

V$INSTANCEビューは、PolarDB for PostgreSQL (Compatible with Oracle) の動的パフォーマンスビューです。 現在のデータベースクラスターのステータスを説明します。 名前、起動時間、バージョン、ホスト名など、データベースクラスターに関するいくつかの重要な情報が表示されます。 V$ ビューとも呼ばれる動的パフォーマンスビューは、データベースの現在のパフォーマンスと正常性を反映するリアルタイムビューです。 V$INSTANCEビューは、データベースクラスターを監視および管理するための重要なツールです。

V$INSTANCEビューには、次の列があります。

データ型

説明

INSTANCE_NUMBER

numeric

クラスター番号

INSTANCE_NAME

さまざまなキャラクター (16)

クラスター名。通常はデータベース名と同じです。

HOST_NAME

さまざまなキャラクター (16)

データベースクラスターのホスト名

バージョン

さまざまなキャラクター (17)

データベースのバージョン

STARTUP_TIME

date

クラスターが開始された時刻

ステータス

さまざまなキャラクター (12)

「OPEN」、「MOUNTED」、「STARTED」などのクラスターのステータス

PARALLEL

キャラクター変化 (3)

クラスターが並列モードで実行されているかどうかを示します。

スレッド#

numeric

クラスターのスレッドシリアル番号

アーチャー

キャラクター変化 (7)

アーカイブステータス

LOG_SWITCH_WAIT

さまざまなキャラクター (15)

ログの切り替えを待っているイベント

DATABASE_STATUS

さまざまなキャラクター (17)

"ACTIVE" や "SUSPENDED" などのデータベースステータス

INSTANCE_ROLE

text

"PRIMARY INSTANCE" や "SECONDARY INSTANCE" などのクラスターの役割

このビューは、データベースクラスターの正常性と構成を判断するために使用されます。 たとえば、特権アカウントはV$INSTANCEビューを照会して、データベースクラスターが実行中で使用可能かどうかを確認できます。