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PolarDB:ST_AsGeoJSON

最終更新日:Jul 01, 2024

このトピックでは、ST_AsGeoJSON関数について説明します。 この関数は、ジオメトリオブジェクトまたはジオグラフィオブジェクトを表すGeoJSON要素を返します。

構文

text ST_AsGeoJSON(geometry geom , integer maxdecimaldigits , integer options);
text ST_AsGeoJSON(geography geog , integer maxdecimaldigits , integer options);
text ST_AsGeoJSON(integer gjVersion , geometry geom , integer maxdecimaldigits , integer options);
text ST_AsGeoJSON(integer gjVersion , geography geog , integer maxdecimaldigits , integer options);

パラメーター

項目

説明

geom

GeoJSON表現を取得するジオメトリオブジェクト。

maxdecimaldigits

保持する小数点以下の最大桁数。 デフォルト値:15。

options

GeoJSON要素で返す追加情報。 有効な値:

  • 0: 追加情報を返さないことを指定します。 デフォルト値です。

  • 1: GeoJSON要素のbboxメンバーを返すように指定します。

  • 2: 短い式を使用してGeoJSON要素の座標参照系 (CRS) を返すように指定します。 式の例はEPSG:4326である。

  • 4: 長い式を使用してGeoJSON要素のCRSを返すように指定します。 式の例は、urn:ogc:def:crs:EPSG::4326です。

geog

GeoJSON表現を取得するgeographyオブジェクト。

gjVersion

GeoJSON仕様のバージョン。 このパラメーターを指定する場合は、値を1に設定します。

説明 

この関数は3Dオブジェクトをサポートし、構築されるジオメトリオブジェクトのzインデックスを破棄しません。

ジオメトリオブジェクトを表すGeoJSON要素を取得します。

SELECT ST_AsGeoJSON('LINESTRING(1 2, 3 4)');
                   st_asgeojson
---------------------------------------------------
 {
     "type":"LineString",
  "coordinates":[[1,2],[3,4]]
 }
(1 row)