REGEXP_COUNT関数は、正規表現を求めて文字列を検索し、正規表現が発生した回数を返します。
構文
INTEGEXP_COUNT REGEXP_COUNT
(
srcstrテキスト、
パターンテキスト、
位置デフォルト1
修飾子DEFAULT NULL
)
パラメーター
パラメーター | 説明 |
srcstr | 検索する文字列。The string to search. |
pattern | REGEXP_COUNTが検索する正規表現。 |
position | REGEXP_COUNTが検索を開始するソース文字列内の位置を示す整数値。 デフォルト値は 1 です。 |
修飾子 | パターンマッチングの動作を制御する値。 デフォルト値は NULL です。 |
説明 でサポートされている修飾子の一覧については、「PostgreSQL」のPostgreSQLコアドキュメントをご参照ください。
例
次の例では、REGEXP_COUNTは文字列 'reinitializing' で文字iが使用された回数を返します。
polardb=# SELECT REGEXP_COUNT('reinitializing ', 'i', 1) DUALから;
regexp_count
--------------
5
(1行)
最初の例では、コマンドはREGEXP_COUNTに最初の位置でカウントを開始するように指示します。 6番目の位置でカウントを開始する場合は、次のコマンドを使用します。
polardb=# SELECT REGEXP_COUNT('reinitializing ', 'i', 6) DUALから;
regexp_count
--------------
3
(1行)
次に、REGEXP_COUNT関数は3を返し、カウントは6番目の位置の前に発生する文字iの発生を含まない。