ネストされたテーブルの使用は、可変長配列の使用と同様ですが、最大長は制限されません。
使用上の注意
ネストされたテーブルの使用法は、宣言メソッドと最大長制限を除いて、可変長配列の使用法と同じです。
構文
TYPE type_name IS TABLE OF datatype [NULL | NOT NULL] ';'
例
ネストされたテーブルの次の例を参照してください。
DECLARE
TYPE nt_type IS TABLE OF INT; − ネストされたテーブルのローカル型を宣言する。
nt nt_type := nt_type(); -- 変数を作成する。 初期値は空の値です。
BEGIN
nt.extend(1); -- テーブルのサイズを拡大し、インデックス値が1である位置に値を割り当てるか、またはそこから値を取得することを可能にする。
nt(1) := 1; -- 値を割り当てます。
RAISE NOTICE '%', nt(1); − 値を得る。
エンド;
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