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PolarDB:共通パラメーター

最終更新日:Jun 05, 2024

このトピックでは、PolarDB-Xの各API操作を呼び出すために使用できる共通パラメーターについて説明します。 共通パラメータには、リクエストパラメータとレスポンスパラメータがあります。

共通リクエストパラメーター

パラメーターデータ型必須説明
FormatString任意レスポンスを返す形式を設定します。 有効な値 : JSON と XML。 デフォルト値:JSON。
VersionString必須API のバージョン番号です。 バージョン番号をYYYY-MM-DD形式で指定します。 値を2020-02-02に設定します。
AccessKeyIdString必須PolarDB-Xへの接続に使用されるAccessKey ID。
SignatureString必須現在のリクエストの署名の文字列です。
SignatureMethodString必須署名文字列の暗号化方式を設定します。 値を HMAC-SHA1 に設定します。
TimestampString必須リクエストのタイムスタンプです。 ISO 8601標準の時刻をyyyy-MM-ddTHH:mm:ssZ形式で指定します。 時刻は UTC である必要があります。

たとえば、1月10日の20:00:00 (UTC + 8) を指定する場合、タイムスタンプの値として2013の値を2013-01-10T12:00:00Zに設定します。

SignatureVersionString必須署名暗号化アルゴリズムのバージョンを設定します。 値を 1.0 に設定します。
SignatureNonceString必須リプレイ攻撃を防ぐための、一意の乱数を設定します。 各リクエストで異なる乱数を使用する必要があります。
ResourceOwnerAccountString任意アクセスするリソースを所有するアカウントの名前。 このアカウントを使用してPolarDB-Xにログインし、API操作を呼び出すことができます。

共通レスポンスパラメーター

API のレスポンスは HTTP レスポンス形式です。 応答はJSONまたはXML形式で返すことができます。 リクエストでレスポンスの形式を指定できます。 デフォルトのレスポンス形式は XML です。 各応答は、呼び出しが成功したかどうかに関係なく、一意のRequestIdを返します。

  • 2xxステータスコードは、呼び出しが成功したことを示します。
  • 4xxまたは5xxステータスコードは、呼び出しの失敗を示します。

レスポンス例:

  • XML形式
    <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> 
        <!--Result Root Node-->
        <Interface Name+Response>
            <!-- Return Request Tag -->
            <RequestId>4C467B38-3910-447D-87BC-AC0491 ******</RequestId>
            <!-- 結果データを返す -->
        </インタフェース名 + 応答> 
  • JSON形式
    {
        "RequestId":"4C467B38-3910-447D-87BC-AC0491 *******" 、
        /* 結果データを返す * /
        }